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推し馬

三月になりました。
三月といえば、桃と桜でしょうか。
どちらも、薄桃が鮮やかな印象ですね。

かつては三月といえば、GⅠのトライアルの季節でした。
弥生賞、スプリングS、チューリップ賞、四歳牝馬特別。

今は二月にフェブラリーSがあり、三月に高松宮記念があり、春の天皇賞の前哨戦だった大阪杯までGⅠになりました。
それまでは春のGⅠというと、初戦は桜花賞だったのですけどね。


私は少し前まで、競馬に対し、かなり情熱を失っていました。
理由はいくつもあるのですが、病気の件が大きいでしょうか。

ウマ娘がサービス開始になった時、ウマ娘の中心世代が、ちょうどその世代に当たっています。
スペシャルウィークやサイレンススズカたちですね。

久しぶりに競馬とちゃんと向き合おうと思ったのは、少し生活が落ち着き出した頃からです。
ですが、以前のように面白さを感じなかったんですね。

なぜなのか、友人と話をしていてこれじゃないかということに気が付いたんです。
それが、今年のJRAのCMでも言っていることですが、「推しの馬」がいないということだと思ったんです。

そこで一昨年から、「推しの馬」を毎年作って行こうと思い立ったんです。
一昨年は、セイウンハーデスとラブリイユアアイズ。
昨年は、ファントムシーフとキタウィング。

今年はまだ決めていませんが、そういう目で見るようになってから、クラシック戦線の結果を見るのが楽しみになってきました。

POGも登録していますが、毎年散々ですからね……

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