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  • 異世界ファンタジー

レビューのお礼。日鷹久津様 『誰も知らない彼女のことを僕だけが知っている、その訳は────。』

レビューを以下の私の作へ頂きましたので、お礼をさせていただきます


『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800


まっことありがとうございます!

引用にてご紹介させていただきます。
レビューURL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800/reviews/16818023213896788912


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大魔王、侵略する魔物達……絶望の中、立ち向かう勇者が現れ、全てが終わった平和な時代のお話です。

そこから先はタイトル通り。伝説の勇者「ゾーフィア」を名乗る全裸少女と、映画会社でアルバイトをしていた主人公ロジオンが出会い、自称勇者の彼女の人生を映画にしてほしいと頼まれます。
全裸少女は平和な現代に馴染めずどこかズレていたり。
対するロジオンも病的なまでの勇者ファンで巨乳好きだったり。

文章も軽快で読みやすく、専門的な描写もあり読み応えも十分です。

しかし明るいだけではないのがこの作品の特徴。
少女の秘密と過去、そして内に抱える想いを知った時、ロジオンは、人々は……。



世界を変えなければならないことを知るでしょう。

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端的に物語の見所を切り取ってくださって嬉しいですね。
短い文章で作品の魅力を伝えるのって難しいですが、真芯をとらえて、良い感じにぶっ放してくださってる感触です。


そんな日鷹久津様の作品を、明日の近況ノートではご紹介させていただきます。

『祈りの機神と騎士の刃』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648044168134


異世界ファンタジーなロボットバトルものです。
ファンタジーならではの、ロボットのメカニズムの設定がとっても凝っているのが、私のお気に入りポイントです。

バトルも単なるロボットのスペック勝負ではなく、ファンタジーならではの、キャラ固有高能力を活かした展開だったりで、世界観がとっても良く活かされてる作品でございます。

なお、私は小説を書こうとした切っ掛けの一つが、小説版ガンダムだったりするくらいのロボオタ。

なので『祈りの機神と騎士の刃』のコメント欄には、私のロボオタ全開な設定考察のキモい長文コメントがチラホラあったりするのは内緒です。

4件のコメント

  • こんばんわ。

    先日は、貴重なご意見を頂きまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m

    レビュー記事の最後の一文を読んで、最終局面へと至るまでのシーンが記憶の底から掘り起こされてぞわっときました。とても素晴らしいレビューですね。

    ガンダム大好きなんですね。実は私も大好きです。やはりあの作品は世代を超えて愛される名作ですよね。小説はZZしか読んだことがないのですが、最後の悲しい余韻に心を震わされた記憶があります。
  • 火乃玉様

    こんばんは。

    こちらこそ、いつも『剣一本』を楽しませていただいて、ありがとうございます。
    その節は少しでもお力になれたなら幸いです。



    ガンダムは大好きですね。
    ファーストからVまでの小説版は全部持ってました。UC系原理主義者ですw

    富野氏はロボットSFが得意という以上に、人間ドラマがめちゃくちゃ濃いの得意な方なので、小説版はアニメでは描ききれないドラマ要素が補完されてるのが、面白いんですよね。

    アニメ版より対象年齢が+10歳くらいあがる感じですかね。
    ちょっと大人なガンダム世界を味わえるので、単なるアニメのノベライズじゃないところが良いんですよね。

    同じストーリーなのに、キャラの解像度が高かったり、雰囲気もがぜんぜん違う感じです。

    ああ、富野さん、ほんとはこういうドラマをもっとアニメでも入れ込みたいんだろうけど、ターゲット層の対象年齢的にできないよなあ、みたいな小説オリジナル展開がいっぱいありますよね。

    その点で
    最近は閃光のハサウェイが映画化されたのが、驚きましたね。
    あれ、長年アニメ化されてなくて、小説版しかなかったんですが

    それもそのはずで、小説として富野さんがやりたいことをやってる作品なので、小中学生お断りな人間ドラマが主体で、ロボットアニメじゃ映えにくい内容だったからなんですよね。

    そこをアニメ化するというのは、ある意味で暴挙とも言えるんですが。
    そういう作品が許容されるくらい、ガンダムファン界隈の平均年齢があがってるんだろうな、としみじみする今日この頃でございますw
  • 小説まで全部揃えているとなると、私なんかよりも何倍も熱量が高そうですね。

    読んだのがもう遠い昔なので記憶が曖昧なのですが、おっしゃるように人間ドラマ部分が濃密で、だから心を大きく揺さぶられたんじゃないかと思います。かといって、ガンダム特有のロボットのワクワク感もちゃんとあったように記憶しています。うろ覚えですが、描写一つ一つにワクワクが詰まっていたような気がするんですよね。

    閃光のハサウェイですか。
    ふむふむ、なるほど。読んだことはないのですが、ゲームとかで出てくるので主人公の経緯とかどんなMSなのかは何となく知っています。

    長らくアニメ化されていなかったのは、対象年齢が高かったからなんですね。まったく知りませんでした。(にわかなのがバレてしまう)

    なんだかお話を聞いていたら、他の小説も読んでみたくなってきました。でも今は時間がないので、機会があったら読んでみたいと思います。
  • 小説版ガンダムは著者である富野氏ご本人が「アニメで出来なかったうっぷんをぶつけてる」とおっしゃってるくらい、やりたい放題なので、万人にお勧めできる系ではないんですが。

    私が一冊だけオススメするなら、『逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』ですね。

    アムロとシャアの結着を描いた、まさに最終章にあたる本作ですが。
    映画版『逆襲のシャア』の脚本の初期段階のもの=監督が一番やりたかったパターンのシナリオを小説にしたものです。

    著者いわくテーマは『モビルスーツの否定』つまりガンダムシリーズの全否定という、それ監督本人が一番やっちゃダメなやつだろwwwっていうやりたい放題がつまった作品という意味で、私は大好きです。


    長編シリーズだとVガンダムシリーズが良い感じでございます。

    ガンダム史上で私が一番好きなキャラである、カテジナさんがアニメ以上に暴れ回るのが見所ですね。
    かなり出番が増えてるので、カテジナさんが好きな人にはオススメしたいやつですね。
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