『保紫 奏杜』様から、キャラクターの魅力を推してくださるレビューを、以下の私の作へ頂きました。
『全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~全裸ホームレス勇者少女(呪)を拾う。~ちっちゃな自称元勇者に出会って十五秒で脅迫されて映画作りを頼まれたけれど、なんかこの人、死にそうです!!~』
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800まっことありがとうございます!
以下、引用にてご紹介させていただきます。
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『私も彼女が大好きです。』
レビューURL
https://kakuyomu.jp/works/16818023212570970800/reviews/16818023212946305254勇者が魔王を倒し、世界を救ってから千年後。
映画会社でバイトをしているロジオンは、公園の噴水を入浴剤まみれの風呂代わりにしている全裸少女と出逢う。そして彼女に脅迫まがいに頼まれるのだ。伝説の勇者である「私」の、真実の物語を映画にして欲しい、と。
とんでもない出逢いをする二人ですが、そこから少しずつ言葉を重ね、時間を共有し、互いのことを知っていくことになります。ロジオンは少女ハレヤの要望に応え、映画作りに邁進していくことになるのです。
物語の構成がよく考えられており、後半になるにつれ激しく感情を揺さぶってくれます。コメディとシリアスのバランスが、とても良いのです。笑わされて、泣かされて、また笑う! 涙を拭くティッシュ必須かもしれません。
何より、回を重ねるごとに可愛く思えてくるヒロイン。
同じく、回を重ねるごとに好印象を抱かせてくれるヒーロー!
ちょっと性癖はアレなんですが、突き進むひたむきさが応援したくなるんです。更にはイイ味が出ているサブキャラ! 出番がそれほどないにも関わらず、見えないところでも応援したくなるほどです。
かつての勇者が抱える呪いを解くため、ロジオンはひた走ります。ぜひ、彼の頑張りが行きつく先を見届けてみてください。
お薦めします(^^)!
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多くの書き手の方も同じことと思いますが、自分の書いたキャラクターを好きになってくださるほど、嬉しいことはないですよね。
とくに私にとってこの作品は、ヒロインのハレヤというキャラクターを描きたくて書き始めた物語なので、尚更です。
いささか私の力不足で、序盤にあまりヒロインの魅力を引き出せていないと感じるてはいて、さらなる精進が必要だと思ってはいるのですが。
それでも読み進めるごとに好きになっていただけた、というのはやはり嬉しいものです。
『保紫 奏杜』様もまた魅力的なキャラクターを描かれる方でもあります。
明日に詳しくご紹介したいと思っているのですが、
巨大ロボットの戦闘用AIと、少女パイロットのバディ的なカップリングを描く本格SFを連載されております。
『ウェーブ&ムーブ〈惑星テクトリウスの異邦人〉』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653313722580キャッチ:『公女ロクサーナの相棒は、M.O.V.ブリガンダイン=ヴァージル!』
ブリガンダインというのがロボットの名前で、それに搭載された制御用AIがヴァージル(男性の模擬人格)と名付けられています。
このヴァージルというのが、あくまで戦闘任務を補佐する用のAIであって、
人との日常会話的なコミュニケーションは本来の用途ではないんですが、
それなのにがんばって、少女を励ましたり、気遣ったりするんです。
これが辿々しくて、不器用で、そこが萌えちゃうんですよね。