ご無沙汰しております、アヤナミ シュウスイです。
まずはじめに、応募作を拝読させていただくのが遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
「第一回:綾波賞」では、56作品ご応募いただきましたが、
なんと今回は【69作品】もエントリーしていただきました!
ありがとうございました。
前回同様、応募作すべてが個性豊かで面白かったのですが、
前回と比べ特筆すべき点は、応募してくださった作者のマナーの良い点でしょう。
実を申しますと、前回は応募要項の条件を満たさない作品の応募が多々あり、受付を許可できなかった作品もあったのですが、
今回はそういった事はなく、なるほど、小説に真摯に取り組んでいらっしゃる方々にお集まりいただけたのだと、非常に喜ばしく感じておりました。
では、僭越ながら表彰へと参らせていただきます。
【綾波賞】
作品名『「壊れた」わたしと「壊れる」彼女 再改定版』
作者:間川レイ
「あなた、この世界は好き?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921963943◎愛と死という根源的なテーマを正面から描ききる
【銀賞】
作品名『ビター、スイート、そしてダーク』
作者: 片栗粉
「あの夏の日々がずっと続くんだとそう思っていた」
https://kakuyomu.jp/works/16816452218733318316◎友情とも恋愛とも少し違う、二人だけの強い繋がり
【銅賞】
作品名『雪を溶く熱』
作者: 蜜柑桜
「熱と桜、雪の上に落ちて重なる」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054898630086◎日本語の魅力に気づかされる
【特別応援賞】
作品名『けんけんぱ』
作者:小丘真知
「けん、けん、けん、けん、、、」
https://kakuyomu.jp/works/16816452218928698867◎本格派怪談に聞き手はいつの間にか魅入られてしまう
以上、4作を「第二回:綾波賞」ノミネート作品といたします!
ご参加いただきました皆々様、本当にありがとうございました!
どうぞこれからも素晴らしい作品をお書きになってください。
参加者、そして多くの登場人物に今一度、大きな拍手を!
ありがとうございました!!!