ご無沙汰しております。アヤナミ シュウスイです。
昨日、カクヨム誕生8周年を迎え、公式企画も動き出しましたね。僕も早速、短編を投稿するなどして参加しています。
ところで、僕も四月でカクヨムを始めて4年目になります。カクヨムの歴史の半分をユーザーとして知っているわけです。
個々人のブログなどに小説をアップするのではなく、「小説家になろう」といった小説投稿サイトが台頭したweb小説の時代にあって、カクヨム自体の誕生は後進だったと言えるでしょう。
そんな中でもKADOKAWAとしての強味を発揮して、大手投稿サイトとなったカクヨム。
僕がカクヨムを初めての小説投稿の媒体に選んだのは、使いやすそうだったから。
それと、X(当時はTwitter)で知り合った方が既に利用していたため、聞き馴染みがあったから。
これを、“偶然の巡り合わせ”などと表現すると、いかにも陳腐ではありますが、一方で、この「web小説文化」を、創作側で歩んできたことを思えば、とても貴重な日々でもあったと思います。
ありがたいことに、カクヨムデビュー当初から多くの方に感想をいただき続けています。
それがモチベーションであったのは言うまでもないでしょう。公式から幾つかの賞品をいただけたこともありました。
もし、カクヨムに登録した2020年4月5日、自作が歯牙にもかけられなかったならば、今日の僕はなかったかもしれない。
だからこそ、僕は自主企画「綾波賞」によって、他のユーザーに感想を送ることも意識してきました。
書く、読む。そのいずれも楽しんできました。
これからも時のゆるす限り、僕はここで小説を書いていきたいと思います。
今後ともどうぞ皆々様、よろしくお願いいたします。