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新しい話をリリースします

 それ、なんなん?
 どれもこれも中途半端で、おまえは馬鹿なのか!?
 と、いう向きがもっぱらかも知れません。
 仰るとおりです。私だってそう思っている。
 でも、ひねもす堂を放った訳ではありません。
 今年の年頭に、どうやら環は人気キャラらしいのう…と、思い、プロでも何でもない私の文章をご愛顧をいただき、チョイと気に掛けて頂いている方々が居るのなら、チクッとウケを狙ったようなもんも企画しても良いかも知れぬ。そんな事を思いつきました。
 この材料で何か面白い話が出来るかな?とか思っていいたら、意外にもキタ!
 ―キテしまった…。
 じゃあ、じゃあ、じゃあと、意識を集中してみたら、ドカンと来てしまった。
 出勤途中の道すがらにあれこれ思いついて、メモ帳を取り出し、がさがさメモる。
 業務中にもコロリと発想が降りてきて、トイレへ行くふりをしてメモる。
 しかして、メモしたからって、それがソックリそのまま使えるとは限らない。
 次の光景が直ぐに「見えて」くるならさくさく進められるけど、道が見えなくなればれば、止まったままです。
 私は基本が絵描きなので、視覚が命。
 子供の頃から今まで読んできた本は文章で理解しているというよりも、イマジネーションで受け入れている部分が大きいです。
 過去に、私にはグリとグラと一緒に卵を割ったり、カステラを焼いた記憶が有ります。
 とは言え、グリもグラも絵本の中に登場する想像上に生きているだけの存在で、現実には、どこにも居ない。のよね?
 私の勘違いか、夢の中の話なのでしょう。
 でもでもね、金色に見える鮮やかな黄色のカステラの濃いバターの味はまだまだ口の中にあるのよね。
 ガチで私ってば、頭おかしくね?
 百万回生きた猫の本は、内容は知っていても、読んだことが無いから、ソイツに出会った事はありません。そのかわりに、11匹の猫と一緒にコロッケを揚げた事はあります。
 たぶん、ぜーんぶ妄想でしょうね。
 大丈夫かな私…。

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