昨年の今頃、まさか令和二年がこんな事になろうとは…予測していた人は居ないだろう。
私的には肺炎などさっぱり怖くない。
―経験済みだから。
何十年も前。年齢一桁時代。
その当時、私を診ていた医者が酷いヤブで(当時の学校指定のクリニックだったんだけどね)、ギリギリまで「風邪だ!」と言い張っていて、そろそろヤバくね?のタイミングでレントゲン撮ったら、肺が真っ白だったという顛末。
その後一カ月程、病院送りでした。
ま。そりゃあ、さておき。
…。
実は!
あたしって、私って、僕って、俺って、おいらって、すげぇ幸せだったんじゃね?
思いませんでしたか?
春の或る日に思いつきで会社をずる休みして、タンポポがいっぱい咲いている公園で、一日ぼーっとしていても、命に別状無かったでしょう?
くそぅ、アイツがキーッ!!とか。ソイツのせいでウギャーとか。の日常だったとしても、でもでもでもね、それって、単なるペッパー(胡椒か一味唐辛子、一時的なアトラクション)だったのかも。よ?
今って、タップリと思い直す時間があるから、 自分は本当はどうしたいのかな?嫌というほど、ガーッと考えてみるのも良い。
ほら、ピンチはチャンス☆とか、たまに聞くけど、“私だけがこんな事を考えている。ひょっとして負け組思想?”とか思っている時にはマジ、実感湧かないけど、今はみんながピンチ。
逆にうはうは状態。
建前としては「私だけではない」=大義名分が成立しておる!!
日本国民は、多分こんな時に最大級の勇気が涌くはず。
見知らぬ誰かの為に、なんだか良く分らんが頑張っちゃう。
それが幸せだなんて感じるような人は世界的に見て、恐らくは変態。
でも、日本人はその気をうんざりするほど持っている。多分。
ホントにそうするかどうかは別として、こんな夢想も良いかもよ?
前提が不可抗力なら、洒落のめして悪ふざけして、笑い飛ばすしかないじゃん?