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願わくは 花の元にて 春死なん その如月の 望月の比

 今年二回目の正月なのか?
 うざい位に無駄に長い連休。(世間的には)
 正直に言うと私的にはかなり有効な時間を貰って有難いんだけどね。
 勿論、ひねもす堂の続きを書きたくて、でも、今ちょい難しいとこに差し掛かっている。
 だから、“降りてくる”のをひたすら待ちつつ、「うぅーん…」な日々。
 焦ってはイカン。
 降りてくるシチュエーションや、シーンと言葉。それ以上に爆発力のあるモノは他に無い。
 そうするためにはどうするかと言うと、単純に自分のご機嫌取りまくり。
 行きたいところに行く!美味しいもんを食う!好きな音楽を聴く!視たい映画を観る!とか、とにかく、自分自身のご機嫌取りをして、リラックスと、歓喜と、安らぎを追求する。
 そうすると、落ちてくる。
 そうして降りて来たあれに触れた時は、びっくりして泣いてしまう。
 ええっ!?これ?
 予想もしなかった処から降ってくる言葉とシチュエーション。その前までのぜん立てを一切乱すことなく立ち上がってくる企画。
 それにはビック・バン級の威力が有る。
 ところで、私は他人の気持ちなど、どうでも良い。どんなに悲惨な話を聞いても「自業自得じゃね?」と判断して、全無視が基本。
 つまり、人でなしです。
 退屈なGWの中で、たまたまYouTubuで西行の生涯を取り上げた番組を視聴して、ふと、振り返ってみました。
 まぁ。源氏物語も良いけれど、私は更級日記の方が好きかな。
 古典文学は、分りにくいし読みづらいから倦厭されがちなのかな。千年前の人も、今の人も、望んでいる事は1ミリも変わらない。それが分ってけっこう面白い読み物なんだけど?ね。

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