• に登録
  • 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

ブラック・ジャック

 今の会社は、年末付で退職します。
 本当に大っ嫌いな会社なので、今日から行きたくはないのだけれど、年内いっぱいの契約なので仕方が無い。
 今日もうんざりしながら仕事を進めていました。
 ふと、顔を上げるとピノコがアッチョンブリケをやっている。
 その横は、ああ、ラルゴだ。シャラクも居る。
 彼の漫画はキャラが俳優性を取っているので、なつかしい顔が画面いっぱいに見つかる。
 神様、ありがとう。今日はなんとかこなせそうです。
 監督は手塚眞さんなんだ。
 実のご子息です。
 時代に見合った調整が大変そうだけど、恐らくは一番良い形で映像化してくれているだろうなあ。
 音声が無くても、どの話なのかは分るから、ほっこりしました。
 子供の頃に出会って、深い印象を与えられた物語だから、覚えている。
 アレンジ部分が興味深かったなあ。やっぱり残酷描写はNGかぁ…。
 本当は、子供の方が論理的な話が得意なので、納得がいくのは昔のままの方なんだけどな。

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません