今の会社は、年末付で退職します。
本当に大っ嫌いな会社なので、今日から行きたくはないのだけれど、年内いっぱいの契約なので仕方が無い。
今日もうんざりしながら仕事を進めていました。
ふと、顔を上げるとピノコがアッチョンブリケをやっている。
その横は、ああ、ラルゴだ。シャラクも居る。
彼の漫画はキャラが俳優性を取っているので、なつかしい顔が画面いっぱいに見つかる。
神様、ありがとう。今日はなんとかこなせそうです。
監督は手塚眞さんなんだ。
実のご子息です。
時代に見合った調整が大変そうだけど、恐らくは一番良い形で映像化してくれているだろうなあ。
音声が無くても、どの話なのかは分るから、ほっこりしました。
子供の頃に出会って、深い印象を与えられた物語だから、覚えている。
アレンジ部分が興味深かったなあ。やっぱり残酷描写はNGかぁ…。
本当は、子供の方が論理的な話が得意なので、納得がいくのは昔のままの方なんだけどな。