今日はいつもより早く仕事仕舞いが出来たので、弾む足取りで地下鉄に下りて行ったらば、私の使っている線だけ、信号トラブルで不通になっていると言う。
しばらく待ってみたが、結局は復旧せず歩いて帰った。1時間程度。
おお、そうだ。米を買わねば!思い立ってコンビニ寄ったら「POP STAR」の 歌が流れていた。
ああ、いつ聞いてもキモい歌じゃと思う。
軽快でテンポも良く爽やかな歌だから好きな人も多いでしょうね。
この歌は私が勝手にキライなだけ。
何でか?と言うと、まさにポップな勘違い野郎にストーカーされた人の話を聞いた事があるからです。
ソイツのノリは、ぴったりとこの歌の通りで、恐ろしい…。
その人は別に思い人に危害を加える事は無く、ただ、ただ、ただ、ただ、ただ、うざい!!!!だけの人でした。
…これが手強い。
この話のヒロイン的には“その人”はたまに挨拶を交わすだけの人。
親しくも無ければ、名前さえ知らない人。
そもそもは何の感情も持ち合わせていない。
なんですが、ある時ウサギが好きですとか、お話しすると、翌日の彼女のロッカーにはウサギのぬいぐるみがギュウギュウに押し込まれているとか、異変が起こり始めました。
大変奇妙なので、普段あいさつ程度しか交わさない“彼に”話を振ってみると、「それ、僕です♡」と言う。「気がついてくれたんだぁ。うわぁ、うれしいなぁ♡」とのこと。
これは大変怖い。
なぜ、そんなことが出来たのか?
分らぬ。
ただ、ただ、空恐ろしい。
それどころか、彼女が望んでもいないし、想像もつかないような高価なプレゼントがガンガン届きまくると言う状態になり、恐怖しか感じなくなりました。
ヒロインの彼女は伝えました。
あなたには一切興味も無いし、故なきプレゼントも受け取る理由が分らない、と。
すると“彼は”、「またまたぁ、照れちゃってぇ♡。このぉ、恥ずかし屋さん♡そこが大好きだよ」とか、トンチンカンな事をほざいてビクともしない。
マジ、うぜぇ!!
鉄壁の変な野郎です。
私がこの話を聞いた時にどう思ったかと言うと、「彼女」優し過ぎ!もっとガッツリ言って、分らないようなら〆(シメ)ろ!でした。
私の傾向はどちらかと言えばドSです。
この話はマジ、イライラする。
一応は無駄に人の心を傷つけないように、普段は、穏便を心がけているので、周囲の人は私がここまで人でなしとは思っていないでしょう。
私的には、そんな浮ついた馬鹿野郎な奴なら、良いだけ搾り取って使い倒してサヨウナラであれば良い!とか思います。
その中で目が覚めるか、生涯そのままかは分らないけれど。
目が覚めれば好いなぁと思います。甲斐なき事はするな!
ホントに人でなし全開だよねぇ…。私。