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料理が嫌いな訳ではないけれど

 時短でササッと作って食う。
 直ぐに食べられて、美味いものを作るのは好きです。
 私の主力食材は、さんま蒲焼き缶。
 骨が有っても、噛めばホロホロ崩れるので、それもまた美味しい食感です。
 ガス台にフライパンをセットしたら、さんま蒲焼き缶の中身をフライパンの中に空ける。
 弱火で加熱して、甘辛のタレがじゅくじゅく言い始めたら溶き卵を回しかけて、半熟のタイミングでご飯に乗っけて、小ねぎでも浅葱でもお好みで盛り込んで、もみ海苔とか七味唐辛子とか、お好みで山椒なんぞを掛けて食す。
 あんまり美味しいから弁当に仕立てて職場に持ち込んだこともありますが、魚臭い。
 周囲に不快な思いをさせてはイカンと思ったので、休みの日に作って食すようにしています。
 次の主力缶はコンビーフ。
 やっぱり油を引かないフライパンにざく切りのキャベツを敷いて、その上にポンとコンビーフ缶の中身を乗っける。
 結局のところコンビーフ缶の中に凝っている油が熱を加える事で回るので何の心配も無い。
 さておいて、やっぱり弱火で加熱して30分くらい放って置く。
 コンビーフ缶自体に強い塩気が有るし、スパイスも施されているので、マジ余計な味付けは不要。
 うまうま♡と思いながら食す。
 私はキャベツを使いましたが、他の野菜でも良いかも知れませんよ。
 サバ缶も好きです。現在のところ、サバの味噌煮缶に限定されたいますけどね。
 仕事帰りにちょいと大根を仕入れて、さくさく輪切りにして、米のとぎ汁で下煮した後に、全部土鍋に放り込んで煮る。
 味噌煮の大根ってこんなに美味いのか!感動。
 使っているのはサバの味噌に缶だから、やっぱり骨はホロホロ柔らかいし、味噌の優しい味で、マジ美味ぇ。
 まあ、他にも、オイルサーディン丼とか有りますが、それは別の話としておきましょう。
 私は夏が大っ嫌い。新しく始めた話もソイツのせいでままならぬ。
 26度超えると私は死んでいる。

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