ひねもす堂、終わっても無いのに、他に手をつける。
それはいかがなものか?
私もそう思う。
でも、あれは私にとっても大切な話なので、慎重に進めたい。
気が向いてノリノリで、時間も許す中で没頭したい。
でも、そんな時間は無い。
んー…。
本当にそうか?
もっとやりようがありそうだけど?自問自答しつつ、今のところ思いつかない。
そんなときにポンと思いついたのが表題の短文。
宇治拾遺物語の中で、一番印象が深いエピソードを、何かの形で描いてみたいと思っていました。
他人の夢を買う。それでもって人生の成功をみる。それこそ夢のよう。
だから、現実に引き戻して、それは「嘘」としました。
ちょこちょこ面白そう!そう思ったモチーフをノートに控えていたりしますが、一向に形にならない。
時間が無い!
それ、理由にはならない。そもそもやる気が無いんじゃないの?
言われれば、そうかも知れないと思います。
夢あわせはウォーミングアップ的に公開してみました。
小さな興味を文章に起こしてみようかな?
今よりももっと不実な動機ですが。
パクりになろうが、どうだろうが、私がどう思うかを文章にしてみるのも、ま、いいかも。
私は面白いお話なら、どれも好きです。