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ロンドン橋

 落ちる♪落ちる?
 札幌市在住の私は通勤路にチカホを使っています。
 説明はしません。各自、知りたければ調べるように!
 恐らくは1Kmもない。と、思う。地下歩道。連日露天商が軒を並べています。
 地下だから、天井は有る。=露店ではない。
 軒=そんなものは無い!ので、私の綴る言葉は嘘だらけ。ごめんなさい。
 本日の本題はロンドンブリッジ。
 チカホを歩きながら、これ、何かに似ているなあ?ふと、思いました。
 それがロンドンブリッジ。
 チャールズ・ディケンズのどの作品だったか…。
 ロンドンブリッジはたくさんの人が往来するので自然と露店が集まる。しばらくすると小屋掛けをする店舗が現れる。私が読んだディケンズの作品の中では、アーケード街状態になったロンドンブリッジ。
 なるほど。
 それが重過ぎて落ちたのか?
 と言うような納得もしましたが、私、すぐさま本の世界に呑み込まれて簡単に タイムスリップ出来てしまうので、主人公が訪れたロンドン橋上の怪しげな店の窓から見える風景に気を取られて、「ほー…」とか、呆けていた記憶の方が強い。
 妄想体質恐るべし!ですね。
 ターナーの絵そのままの記憶。
 実見しているわけでもないのに、結構鮮明。
 何せグリとグラノパンケーキだって食べている。
 すぐに言えば単なる妄想であって、現実ではないのだけど。
 ま、妄想は置いといて、それからたぶん100年後位に細菌の存在が発見されて、その姿をとっくの昔に開発されている顕微鏡で見て、物見遊山感覚で「わー」「きゃー」観測されている時代が有って、と。
 100年前も現在もあまり変わらんな。
 人間もあまり進歩しない。
 前にちょっと触れた「枕の草紙」の中でも少納言が、法事に来るのが若くてピッチピチしたイケメンの若者なら、あたしも目がパッチリ開くのに!と言う記述があります。

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