• に登録
  • 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

去年の今頃。

 沖縄に居ました
 密閉空間が何よりも苦痛なパニック障害者にも拘らず。
 機上では落語で何とかやり過ごし、沖縄の地に降り立ってみれば、あまりの高温にバタつき…。
 私、暑いのは、マジ超勘弁!
 26度超えると頭が痛くなるので、温度計を見なくても体感で温度が分かります。
 …それにしても、民間の空港に軍用機が駐機されているのを見たし、たまたま投宿したホテルからは空自の基地見えたりとか。時制のラッパが聞こえたりとか。
 私はTVの無い環境で暮らしているので、ちょっと前にオスプレイが墜落したことも知りませんでした。
 宿に到着して、一息入れた後、相方は動きたくないと言うので、一人で外に出ました。
 ホテルからちょこっと歩くと海岸沿いの遊歩道が見つかったので、そこを歩いてみました。
 道ですれ違う人は、誰もが「こんにちは」挨拶をしてくれます。
 それ、フツー。
 だよね?私がその時居た地点から3000㌔離れている故郷の北海道札幌市では、そのフツーが、履行されていません。
 沖縄の人は礼儀正しいなと思ったし、また、夕日を眺めている人も多くいました。(圧倒的に男性だった。)心の豊かさが違うのでしょう。
 それも、札幌では目にしない光景です。
 札幌では自然環境が豊富で、心も豊かと思う向きもあるのかも知れませんが、夕日を眺めているような人は居ません。
 北海道という枠で広げると、そのような人々も居るかも知れませんが。
 帯広あたりに行くと、空と地面しかない光景が広がるから、知らない人にも「お早うさん」とか、「こんにちは」、「お晩です」挨拶をしてくる人もいるかもしれません。

コメント

さんの設定によりコメントは表示されません