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鬱2

 ちょっと、元気になって、でも落ち込んでいるのは相変わらずで、それでも身体が動くなら、この苦しみを終わらせたいから、ちょいとあのビルまで行って、飛び降りてみよっかな~。
 思う。のでしょうね。
 あれ、マジ辛いから、「そうだよね~」。
 でも、この人達は本当に死にたいのかしら?
 無理ねぇな、という実感の元に、あえて思います。
 それ、ダミーじゃね?フェイクじゃね?
 手っ取り早くそっち行きたくなっちゃうけど、自分の本当の望みって何だろう?自分に聞いてみたら、なんか違う答え出てきそう。
 だって、その時私もパニックの方で辛かった。たまたまオプションで鬱入って来て、かなりヤバイとこいきそうになったけど、そのあと会社に欠勤連絡して、ウオッカをストレートで食らってガッツリ寝ました。
 だって、私、死にたくないもんね。
 だから、今も生きています。
 ※私は酒飲みの家系の人間なのでウオッカごときは屁でもないです。
 夕方に目が覚めて起きだしたら、鬱は居なくなっていた。
 パニックは相変わらずで、心臓バクバクだったけど。
 車にひかれたらどうしよう→ひかれてみれ、そうしたら分かる!
 急に倒れちゃったらどうしよう→んじゃ、倒れてみれ!そしたら分かるから!
 自分の中の荒唐無稽な問いかけにいちいち答えつつ、今は平穏。
 本当にねぇ、全然別の事が問題で。でもそれで疲弊して、自分が自分にSOSを投げかけているのが、鬱とかパニックなのではないかと思います。
 もう無理だから、何とかして!!
 私は私で良く分からんから、とりあえず、今、何喰いたい?とか、自分い問いかけて、お茶を濁しております。
 ありゃ~。

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