引っ越しが発生しました。
引っ越し……普通の人にとってはそんなに高いハードルを持たないであろうこの行為で、私は1500冊ある本に○されかけました。
年々餅はのど越しつるり、どうあがいても喉につまらないように工夫がなされ、同時に食べごたえが年々減少しつつある昨今において、こと私・文乃綴の蔵書数は増加ころすれ減少はしなかったため、一時は部屋の殆どを本が占める異常事態に突入。二週間の格闘の末、ネット環境が繋がったのが”つい昨日”のことであり、年末に
『2022年に読んだ小説ベスト10』
とか
『プログレッシブ・ロックの極北、enidについて』
みたいな記事を書こうとしていたのに、全く忙殺されてしまい、結局書けずじまいのままである……というか、新人賞作品も書けてないんだよね。やばくねぇ? マジでヤバい。これは笑えない次元でヤバい……。
というわけで、新人賞が最優先です。でもその前に部屋の整理を完遂しないと、落ち着いて物が書けません。文藝賞は諦めました。来年度に回します……。
ああ、なんて味気ない文章を書いているのだろう……