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肉体不如意

 元々身体が強いたちではない。身体が大きいわりに脆弱で、それ故に日常の生活にそれなりに神経を使うようになって(とは言えそれもここ数年の話である)幾らか経つ。
先月末にインフルエンザにかかり一週間ほど不意にしたわけだが、この時には食べる・寝る・動画を見る以外のことは何も出来ず、折角身体を作っていこうと筋トレを重ねていたのにまたやり直しか……と思って体重計に乗ると、不思議なことに痩せていたので私は自分の身体のことが本当に分からない。筋肉が減ったんじゃないかと疑っているのだが……。
 ここ一週間ぐらい気候変動も激しく、雪が降ったり雷が鳴ったりし、するとやはり私の中にある偏頭痛が疼く。四六時中どこかが痛む気がしているのだが、これが頭痛に起因しているのか精神に起因しているのか純粋に肉体の疲労なのかが分からず(随分前にこれも近況ノートで話した覚えがある)、対症療法として第一に頭痛の薬、第二に精神の薬、この二つでどうにもならなかった時にロキソニンを飲むようにしている。身体全体の不調の原因は大体前者二つのどちらかで、本当に原因不明であることは滅多にないのだが、時稀に原因不明の不調に苛まれていることもあり、そうなった時に薬があるのは本当に助かるものである。

 こんな状態なのに同人の作業がいきなり生えてきているらしく、本当に大丈夫なのか? と疑いはするが、やる他ないのでやる以外にない。
せめて読書ぐらいは予定通りにこなしたいところである。

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