9月20日が私の誕生日です。
それがどうした、と言われるでしょう。私もそう思います。
ある一定の年齢を越えると誕生日がどうでもいいを通り越して一種の苦痛になります。
考えてもみて下さい。
煙草も酒も解禁されない。免許の枠が広がるでもない。
せめて幾らかの歳を越したら合法になる薬物の一つでも出れば嬉しいんですが、我が国は自称健康大国ですからそのようなこともありません。
いやしかし。
この歳にもなってプレゼントを送りつけられる立場になるとも思えず、故に実際に本や『『『高野豆腐』』』が来た時には非常に驚きました。これで煮物が捗ります。幸い私は高野豆腐『は』好きです。でも私はね、無糖紅茶とかの方が生活捗りますよ。
というわけで、今月は別の文学短編賞を二本ほど送り、来月以降に『ソルジャーズ・レビュー』なるものの続きを書きます。
他の賞もやらなきゃ駄目だし、山師も楽じゃない……。