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俺たちに明日はない

或いはこうとも言う。
そう。
映画の文言とは概ね美しく、つまりこうなる。
『明日に向かって撃て!』
だ。

何故か知らないが、忙しい。
金にならないこと(金になる行いに比べれば美しいとは思うが)ばかりやっていて、時間だけが一方的に食われていく。
こういう忙しさの中に身を浸していると、不思議にも未来に対する不安とか思案よりも今目の前にある何かを噛み砕いて嚥下することの方に意識がいき、明日よりも今を生きているような気持ちになる。成る程『俺たちに明日はない』とか『明日に向かって撃て!』みたいな無頼的世界観とはこのようなものか。結局、我々には今しか残されてはいなくって、過去は記録にあり未来は想像の中にしかなく、我々が生きることができるのは今しかないわけだ……。

つまり、そう。
人生の数が足りない。
本を読んで文章書いてたらもう時間ないんですよ。本当に腹の立つ話で、あと百年は人生追加しなきゃ私のやりたいことはなしえない気がしてくるが、そんなこと言っても寿命は生えてこないので何とかかんとかどうにかこーにかやらなきゃいかん。

カクヨム短編小説賞にいくつか作品を投げます。
あとアレ、ソルジャーズ・レビューもぼちぼち。


ところでこれわざわざ読んでる奇特な方、コメントしても何も出てきませんけど、してもいいんですよ?

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