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あまりの暑さに怒りを隠せない

暑い。
暑いというのは拷問に等しい。
私はサウナが嫌いな人間だ。あれに入れられると真夏に外に出た時の気持ちを思い出して心底嫌な感じがする。
何が悲しくてこんなクソ暑い中、外を歩かなきゃならんのかと思い詰めて、答えは出ない。「答えは自分の中に必ずあるものだから」って歌にあるけれど私の中に夏に対する答えは存在しない。暑い!
以前、アルベール・カミュの『異邦人』をオマージュして、あまりに暑いのでこのままでは特定人種(『異邦人』を読んでくれれば理解出来る)をピストルで何とかかんとか(ボカシであり、『異邦人』を読んでくれれば理解出来る)しかねないということをツイートしたら見事Twitterアカウントが凍結され、Twitter社は実存主義者をヘイトスピーカーとして認定したという理解を得た。
太陽が眩しくても私に許されているのはくだらない道化師じみたツイートだけ。
仕方がないので本を読む。
図書館も最近はやたらと不便になり、入場制限で一時間毎に消毒時間が設けられるという状態になり、人も少なく、無料なので文句は言えっこないのだが、やはりどうしてもその手続の煩雑さとか、マスクをつけてこのクソ暑い時期を乗り越えなきゃいけないのか、という絶望の感情だけが先走っていく。悲観だけが先走り、楽観はいつも行方不明。

そういうわけでソルジャーズ・レビューをいい加減書くようにしています。
賞向けとかもやらなきゃいけないんだけど、一区切りつけたい気持ちがあるので。
皆さんも程々にやっていきましょう。

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