百合の分析

 さて、歴史の授業も書き終えたところで、本当の本編の始まりですよ。

 ここからはリーエとチーヤの心の移り変わりを中心に、徹攻兵としての姿を描いていかなければなりません。

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 百合マンガ好きはそれはそれでいいかもしれないけれども、僕にとって百合は読むものであって、書くものではなかったなー、と今更思い始めたのです。

 (あ、ちなみに百合小説は読めません。
 小説で読めるのは今のところ蝸牛翁の「五重塔」だけです)

 こんだけ色々読んでて、いざ書こうとすると悩むとか、ほんとに僕ってバカだよなー。

 とかとか思うわけですが、なんとか人様に読んで欲しいつもりで書くからには、それなりの工夫が必要です。

 そこで考えたのがお気に入りの作品を分析してみる、という手法。

 色々考えたのですが下記の要件で分解してみました。

・作品名
・舞台
・主人公 or ヒロイン
・恋愛観
・ビアン or ヘテロ
・惚れた切っ掛け
・経過
・恐れ
・恋仲
・障壁
・障壁への対処
・関係性の発展

 「主人公 or ヒロイン」は主人公で一行使い、ヒロインで一行使う感じです。

 主人公とヒロインで心の動きって違うよなー、と。

 あと、ビアンとヘテロは、登場人物の性志向のフラグです。

 キャラによって、男性とつきあったこと全く無いタイプと、男性とつきあいたいなーと思っていながら女性とつきあうことになったタイプとかがいるので、おおざっぱに属性わけしておきたいな、と。

 恋仲、になるのが物語のクライマックスになる作品もあるので、恋仲以降は掛けない場合もあるのですが、それはそれとして、分析軸としては必用だな、と。

 で、5作品ほどこの分類にそって、私の主観でまとめてみたのですが、具体的にどの漫画作品を取り扱ったかは、王立女子士官学校「アデル・ヴァイス」を書ききった時に外伝として書かせていただきますね。

 でも、過去になんども読んで、今更離れてしまった作品を、もう一度今の視点で読んだら、やっぱ「てぇてぇ」となりまして。

 あ、同性愛全般が好きなのではないのでゲイとかあり得ないです。

 そういうパターンの生き物ということで、行かせてください。

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