ディズニー映画のモンスターズ・インクで、
あ、この近況ノートはこのあとネタバレを含みます。
マイクこと緑のちっちゃいのが、脚立に跨がって立ち、その後両足を離して勢いよく股間を脚立に打ち付けると、男の子が大笑いするシーンがあります。
僕はついさっきまで、あの演出の意味がわからなかった。
youtubeでショート動画を見ると、時々外国のショート動画で、滑ったり、転んだりして相当痛い目をみている人の、痛い目の瞬間を寄せ集めた動画が、お笑い動画として流れてくる。
日本人の僕には「え、痛そう」「うわ、この人の怪我は大丈夫だったの?」と心配する気持が自然と浮かび上がってくる。
でも、BGMには笑い声。
そう。
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外国人は、他人が酷い目をみたのをみて、笑えるんだ。
日本人は正味笑えない。
「痛そう」と画面の向こうの相手を慮る思慮がある。
「いや、俺日本人だけど、痛そうな程笑えるよ」という向きもあるだろう。
そういう向きは自分の出自を疑った方がいい。
人の性根は育ての親から育ての仔へと継承される。
社会実験でも実証されている事実だ。
あなたが、二世代、三世代前に密入国者の名前を見つけないことを祈る。
閑話休題、ことほど左様に日本人と外国人のセンスは違う。
思いやりがそもそも違う。
そんな文明と文明が衝突したんだ。
大東亜戦争は荒れに荒れて当然だったか。