まず水曜日の報告から。
水曜日に勤務先から帰り、夕食を取り、睡眠薬も飲んで、ウォッカも飲んで横になっても寝付けない。
動画でも見て気を紛らわせるかと「高木」さんをみると、西方がじれったくて、ほんとこいつ○カ何じゃねーのと返って楽しんでしまい眠れない。
結局一睡もせずに木曜日の朝を迎える。
このまま作戦としては木曜日の日中の睡魔を無理矢理ジョギングを始めることで吹っ飛ばし、夕飯を食べ終わったら睡眠に付く作戦だった。
しかし十一時半過ぎにもうろうとしてまっすぐ歩けないほどの睡魔に襲われ、散々あらがうも十四時半まで仮眠してしまう。
そこからふらふらと起き出し無理矢理ジョギングを始める。
が、熱い。
通常八キロのコースを走っているが、半分方走ったところで両腕のしびれを感じ、熱中症の危険も考えて諦めて徒歩でとほほと帰りシャワーを浴びる。
そこからは王立女子士官学校のプロットの詰めをチェックしたり、エピソードそのものの順番をいれかえてバランスを取る。
そして夕飯三十分前に睡眠薬を飲み夕飯に臨む。
おいなりさんを十個食べる。
ぶじ、十九時半に寝付く。そして二十一時二十七分に目が覚める。
そこから何をしても眠れない。
睡眠薬も飲んだ、ウォッカも飲んだ。
眠くない。
眠れない。
高木さんをみて西方もっと高木さんの気持をくみ取ってやれよと思った。
モンパチの高木さんバージョンで胸がじーんと来た。
でも、それもおっさんだからだよね。
モンパチももう二十年前かー。
で、諦めることにして「王立女子士官学校」を書き始めることにした。
辛い、苦しい、分かんない。
でも、書き進められる自分がいる。
小説を書くことが好きなんだといえる。
そのためなら起きていることも厭わない。
ちなみにこの金曜日も日中睡魔に襲われたらジョギングで吹っ飛ばす作戦だ。
「ふふふ睡魔め、こんどこそ仕返ししてやるぞ(西方風)」
問題は睡魔が、二時間しか持たないことだ。
もっと熟眠して、平日の勤務中にしゃっきりしたいんだよ。
どうしてこう非生産的なことばかりできるんだろう。
そして生きることが苦手なんだろう。