王立女子士官学校のプロットも、あらすじとしてのプロットとしてはこれ以上追い詰めても仕方のないところまでできあがったので(スプレットシートにはびっしりと書き込まれている……)もう、本編を書き出すことにした。
もともと、戦闘シーンを書きたくてアデル・ヴォルフをかいていたのに、ただの入学シーンでもたもたしているリーエのあれこれを書くだけですでに二万字になっている。
なんだこれ、これも私、書けるんじゃないか?
面白いかどうかは知らん。
最低限、徹攻兵としてのリーエの活躍を書くために王立女子士官学校に入学させようとして、その舞台である王立女子士官学校の様子がわからないと読者様が混乱すると思って案内役に案内させて、また、案内の半分なのに二万字にいっている。
どーすんのこれ、完成するまでにまた二〇万字とか四〇万字とか行くの?
読者様、おつきあい下さるの?
そもそも、主戦場で活躍する兵士の訓練風景のガールズラブとか誰に需要があるの。
ホント私、バカなんじゃないかなー。
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