タイトル
【精霊皇王のジークフリード】(仮)
制作コンセプト
マクロス愛おぼえていますかと機動戦士ガンダムUCをオマージュする。太陽鎮守府を軸に大胆で緻密な物語を展開する。全五章構成?
設定
新日本神話と世界観を共通とし、舞台は地球外生命体のパワードスーツと戦う2047年の地球連邦。現用艦艇は異世界の技術により宇宙進出が可能となっている──重護衛艦やまと(二代目)もそのひとつであった。
2046年の地球外生命体パワードスーツの技術を取り入れた、フライトモードとパワードモードに変形する人型可変戦闘機ジークフリードを主人公機とする。
主人公はジークフリードパイロットアレクシス。ヒロインは内閣官房参与東城遥。連邦海軍即応艦隊司令官の東城洋祐中将、内閣総理大臣東城美咲、防衛総省長官荒垣健と甥で洋祐らの同級生の若手政治家防衛大臣兼異世界担当大臣荒垣慧も登場。地球連邦大統領バシスに、方舟女王ミュラ、魔界皇帝ガリウスも登場。
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【第一章「嚆矢篇」】
日本国と異世界方舟は、共に太陽のエレメントを宿し、海上自衛隊護衛艦やまとが方舟の滅びの危機を救ったことで心で結ばれた同盟国となった。中国軍、カグツチ、魔界軍、地球外生命体と幾多もの試練を経てその連帯はいっそう強まった。
東城洋祐と西村美咲の娘である東城遥と、方舟王族アレクシスが紡ぐ恋はまさしく両国関係の象徴である。
(──タイトル──)
宇宙空間で、地球外生命体の脅威に対し、東城洋祐中将が指揮する地球連邦即応軍艦隊が交戦。やまとの迎撃もむなしく敵宇宙艦が地球に突貫する。地表では太陽因子を高めるため遥が歌っていた。宇宙艦はパワードスーツ部隊を展開。遥に襲いかかる!が、ジークフリードがパワードモードに変形し阻止した。
可変戦闘機ジークフリードの就役式典が行われる。内閣総理大臣東城美咲、防衛大臣兼特事対本部長荒垣慧。そしてOBとして、地球連邦議会から最高階級である大元帥を追贈された「永遠の抵抗軍総司令官」である荒垣健と東城宏一の姿があった。