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文体を変えてみる

このところバタバタしていて、「15の掌編集」の残り数作が書けないままでいる。

書くという行いは時間があればできるというものではなくて、創作の場合は気持ちの向きのようなものがそっち方面に向かないとできない。

しかし、「この内容だったらですます調で書いてみよう」とか、「気取った翻訳調の文章で書こう」とか、「子供の独白のような形がいい」とか、何かしらワンクッション置くと書ける、ということはある。

今朝はやや特徴的な書き方を思いついたのだが、その奇妙な文体の語り手は誰なのかというと、ちょっとまだ何とも言えない。

3件のコメント

  • 目さんはいつも驚かせてくださいますからね。
    楽しみです。

    私は企画の講評書いてて全然ヨムヨムできていませんが、
    企画にショートショートが投じられているので、考えてしまいますね。

    ショートショートの作品を吟味するのって難しいですね。
  • ショートショートの善し悪しは、比較が難しいですね。「語り手が実は〇〇だった」みたいなのは「〇〇」が何であってもさほど驚けないし、かといって綺麗に決まっていたら高く評価せざるを得ない、といったような矛盾に悩まされるのでは。
  • 目さん、こんばんは。

    まさしく、その通りでございます。
    目さんの企画、2021年ショートショートの旅も、
    すごい作品数ですね!

    その中でキラリと光るというか、自分好みのものもきっとあるとは思います。
    結構覗かせてもらっていました。
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