• に登録
  • 詩・童話・その他
  • 創作論・評論

「創作論のメモ」のお題募集

「創作論のメモ」が七十回になって、コツコツと書いてきた蓄積が9万字、これは400字の原稿用紙換算でいうと225枚、ちょっとしたエッセー集くらいの分量になってしまいました。

で、自分としては書きたいこと、考えていたことはそこそこ書き尽くしたように思えてきたので、お題やテーマ、このことについて書いてほしいという要望、こういうことに関してあなたはどう考えているの?といった質問などを募集します。

ちょっとそれは書けません、といった話題もあるかとは思いますが、要望次第では「創作論のメモ」がさらに百回、二百回と延長するかもしれませんし、特にこれといった何かがなければ、次第次第に閉幕の運びとなりそうです。今のところはそう考えています。

2件のコメント

  • うーん、やっぱり目さんは博覧強記の方なので、創作に関する引用文(と目さんの解説)だけでも私はすごく楽しいです。

    あとは、途中経過を挙げて短歌を推敲している記事をブログで拝見したんですが、短歌の世界では決まった形式があるのかな? ああいうのも好きなんですが、名前がわからない……。小説を書くときの作業日誌みたいなやつ? 創作論とはまた違うのか? 

    (あわよくば私も創作論が書きたい、今年こそ)
  • >途中経過を挙げて短歌を推敲している

    私もああいう、徐々に完成に近づく過程のドキュメントみたいなやつは好きなんですよね。観てない映画のメイキング映像とか、有名な映画ができるまでとか、メチャクチャ好きです。

    過程をあまり明かさずに、さらっと書けちゃってそうな人(漫画家でいうと手塚治虫とか楳図かずおとか)もいますが、宮崎駿なんかは作る過程や絵コンテまで面白いですよね。

    歌人の穂村弘は、優れた短歌の「改悪例」を示すことで、優れた作品の良い点をクリアにしてくれたりもします。推敲や添削の逆ですが、短歌や俳句の世界だと添削中心の本はけっこうあります。

    自分の書いたものを自分で解説するのは、近況ノートで「だいたいこのくらいまで出来た」とか「こんなことを思いついた」などは書いていますが、あまり詳しくやったことはないかも知れないです。

    近況ノートが作業日誌のつもりだった時期もあるような……。そういえば近況ノートに書いたことを別に整理し直して「エッセイ」として置いておく、というのもやりたいのでした。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する