参加作品数

11

参加受付期間

  • 開催中
  • 3日後終了 2025年1月10日(金) 23:59まで

企画内容

 タイトル通り、俳句のタネになりそうな作品を募集します。面白いだけでなく、参考になる言葉や閃きがあれば、俳句のタネとさせてください。
 参考になった作品には、十七音のレビュー・キャッチコピーを!


【条件】
■1人1作品まで
■短編優先で、長篇は1万文字以内で展開のあるもの。俳句は類想を嫌うので、テンプレ展開ではないもの。
■★1つでも、グッド評価としてくれる作家さん
■読み合い企画ではありません。
■最大で10作品まで
■作品のレビューは、下記に載せてゆきます。タネとし難しいものは、感想のみ。





★★夜店の朝(あした)飴も頭も垂れて
 りんご飴は不思議な存在。縁日で食べるには少し厄介で、美味しさも期待出来ない。しかし、今も残り続ける稀有な存在。りんご飴が物語のキーとなれば、大抵は上手くいかないはず。それでも読みきってしまうのは、やはり不思議なりんご飴の魅力かもしれない。

★デジタルはコンマ1足らぬ凩
葉の色は、どこからが紅葉となるの? 秋風は、どこから凩となるの? 「子供」と「大人」、「○」か「✕」、「表」と「裏」の二面性では語れない。まだ「裏」ではないと思うからこそグレーゾーンに嵌まってしまう、特殊性詐欺に落ちてゆく人を描いていようにも感じる。

★★★龍天に登るブルーライトの中
神獣である龍は、霖旱を司り命を育む。時代の変化とともに、神獣である龍も棲みかを変える。それは仮想空間であるゲームの中。人によって産み出されたものではなく、神によって創造された世界だった。ブルーライトの光。それは龍が天に登った空の色なのか、それとも地に潜む暗き水の色なのか?

★★夏の灯は長きアウトロ繋ぎけり
音は聞こえなくても、まだ曲は終わっていない。家々な灯りが灯り始めれば、また曲は始まるのだろう。物語は、続いてゆく。

★長き夜にあにゃららいにゃららほにゃらら
何となくは覚えている程度で、作品タイトルは思い出せない。あ行から順番に呪文のように呟いてみれば、他のものを思い出したような気もして、また横道にそれる。探している時間。それはそれで楽しいのかもしれない。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「俳句のタネになりそうな作品募集」を選択してください。

運営より

  • 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
  • イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

恋する君は嘘の固まり

★0 現代ドラマ 完結済 1話 1,625文字 2023年5月29日 18:24 更新

KAGUYA

★12 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,643文字 2023年3月9日 19:07 更新

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主催者

 現在は、俳句よりの活動がメインで、小説はタネ探しの読み専です。 ■ネトコン10一次選考通過 ■カクコン9中間選考通過(長編1作品、短編2作品) ■第2回カクヨム俳句・短歌コンテスト:俳句一句部門…もっと見る

近況ノート

参加者 7