みなさんでもおもしろい小説を書ける方法を小説を書くのが得意なニートのおでが教えます。起承転結でなく喜怒哀楽で書いてみるとみなさんでもおもしろい小説が書けるようになりますので頑張ってください。
喜:昨日の帰りしな、皆の衆がざわざわしているので何かと思えば雪が降っているのに傘忘れたよおとかナントカで。バカどもめと、おでは満面の笑顔になりました。傘あるもん。単に持って帰るのを忘れてただけですけど結果オーライ。意気揚々と帰り支度を始めてやりました。
怒:ところがどっこい、なぜか傘立てに自分の傘がありません。カチンときたその勢いのまま、「おいみんな、この職場には盗っ人がいるぞ!気をつけたまえよ!」と皆の衆に注意を促しました。
哀:ところがどっこい、皆の衆はすべからく、最初からなかったんだろフカシこいてんじゃねえよオメーはよ!みたいな顔をしました。とても傷ついた。そらもう傷ついた。
楽:ところがどっこい、「田中さん、よかったら入っていきません?」「えっ?」「駐車場まででいいですよね?」「あ、うん。ありがとう」「やだもう、もうちょっとこっち寄ってくださいよ。濡れますって」「え、いやいや、ちょっとそれは」「なに遠慮してんですか。変なの」「ま、まあ、じゃあ、遠慮なくっと」「えっ、ちょ、ちょっと、そんな近づいたらこっちが濡れちゃう!別の意味でも濡れちゃうから!」「今夜は帰さないナリよ!」みたいなことを妄想してたらだんだん楽しくなってきたものですから、濡れて帰りました。頭も冷やせたのでよかったじゃんです。
…ね。みなさんも頑張っておもしろい小説を書いてください。おやすみなさい。
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✠ カクヨムコンテスト10【短編】 参加作品 ✠ 【お題で執筆!! 短編創作フェス】参加作品 連載中の小説、『暁と黄昏のアライアンス』の外転にあたいする短編です。
ほぼ雪なし県民が豪雪地帯で暮らしたら……、思いがけないアクシデントもあった。 雪だるまどころの話じゃないので……! 誰か、早く雪を溶かして下さーーい!!
★0 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,326文字 2024年12月29日 23:00 更新
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書いてるのは@tinksfurikakeです。昔は別の名前を名乗っていたような気もしますが、その件について触れられると精神的に大火傷を負うのでご遠慮ください。虚ろな目をしたり、すしざんまいのモノマネ…もっと見る