今回は、久々に、完全に的を絞った企画にしようと思います。
今まではラブコメやホラーなど、無茶苦茶広く集めていましたが、今回は違います。
条件は
・戦争の物語であること
・作者が、ある程度(そこまで詳しい必要はないです。ただ、「イージス?何それ美味しいの?」って感じの人は不可で)、軍事に関する知識があること。
の、たった二つです。
つまり、現代戦を募集しています。剣と弓矢と魔法なんて武器は不要です。銃、ミサイル、銃剣、大砲、近接防空システムこそ、正しい戦争です。
条件は以上です。その他の制限は全くないので、ぜひ参加してください。
自分の話も載せておくので、ぜひ読んで下さい。
https://kakuyomu.jp/works/16816927861925871399
『誰も一人では戦えない』
底の見えない、強大な国力のある大国同士の戦争。国民、政治、経済、科学、技術、文化。そして軍事。それら全てにおいて、強力な力を有する国。
その力は、戦場を、ほぼ半永久的展開できることに繋がる。金と欲さえあれば、戦争は簡単に始めることができる。それが現実だ。
だが、戦場にもルールがある。「戦闘員は武器を公然と所有すること」とか、「NBC兵器の使用禁止」とか、そういった狂気の中で意味を発揮しない理性ではなく、『より強いものが勝つ』という、単純なルール。
これは、攻撃三倍の法則、ランチェスターの法則などの、狂気を理性で理解しようとした学問が根拠を裏付けている
だが、ほとんど同じ力同士が、正面衝突したらどうなるか。これらの原理に従い、一歩も進めず、一歩も引けず、膠着状態になるしかない。
一マイル進撃することすら容易ではなく、占領した一坪の土地を守る事すら少なくない犠牲を伴う。
同じ量の戦力が、真正面からぶつかる、殺戮でも虐殺でもない、本物の戦場。
大量の砲弾、ミサイル、戦艦、戦車、砲台、歩兵。これらがどんな緻密な戦略も、戦術も、諜報も、外交努力も、すべて叩き潰す。
物量対物量が、不運にも戦場と化した地の森羅万象を破壊する。兵士一人の命がまるで消耗品のように消費され、兵器の価値が命を上回る。地獄としか呼べない場所。
もしかしたら、地獄としか呼べない場所にあえて、戦場という名を与えたのかもしれないが。
その戦場という名の地獄の最下層という名の最前線を、どんな不可能も可能にする唯一無二の狙撃の天才。
世界最強の狙撃手と、格闘技から戦略まで戦争の技術をほぼすべて網羅した天才兵士が、戦場を戦い抜く物語。
参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「あんなものは戦争ではない!戦争の物語大募集!」を選択してください。
このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。
いつも拙作を読んでいただき、ありがとうございます。 ※ペンネームの読みは『くもりぞら・どんより』。「縒」は、糸をより合わせるという意味です。 もっと見る
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