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参加作品数

15

参加受付期間

  • 終了

企画内容

彼女の名前は偽バニカ・コンチータ、かつてこの世の美食を極めきょうじゅ。やあどうもこんにちわ、偽教授でございます。ちょっと気が早いのですが、年末特別企画をやります。今回の企画趣旨は「食べる」です。「食べる」ことに主眼を置いた作品を書いてください。

で、重要な条件が一つあります。小説作品そのものは架空の舞台、架空の物語のそれで構いませんが、その中にひとつでいいから「実在の食べ物」を登場させてください。なおかつ、それは「21世紀現在、現存しており、実際に食べることが可能であるもの」でなければいけません。

なぜかというと。

グランプリに選んだ作品に出てくるその食べ物を、私が本当に入手し、今年のクリスマスイブに一人で食べ、そしてカクヨムにその実食レポをアップロードするからです。ええ、クリスマスイブに。一人で。そういう企画です。参加者や読者には特に利益はないわけですが、そういう企画なのでそういう企画だと思ってください。アップロード先ですが、画像を貼りたい都合上、近況ノートを使います。アドレスは下の方にあります。

で、今回その内容が現実に干渉する都合上、NG項目が多いです。列記します。

・高すぎるものはNG(最高でも送料税込1万円程度が限界です。理由はお察し下さい)
・一週間以内で取り寄せられないものはNG(現実問題として企画開催が間に合わない)
・第三者に迷惑がかかるものはNG(シュールストレミングやキビヤックはやりません)
・自分で料理しないといけないものはNG(やるのは湯煎、レンチン、あとは炊飯まで)
・遠くまで食べに行くしかないものはNG(札幌の市街地以外の場所には移動しません)
・危険なものはNG(爆発する可能性があるとか、食った俺の健康を害するとかは駄目)
・現物の寄贈・贈答はノーサンキュー(カクヨムの規約でヤバいのと、大人の事情で)

OK項目も書きましょう。

・アレルギーの心配はいりません
・好き嫌いで食べられないものもほぼありません
・珍しいもの、そして食べたことのないものが好きです
・アピール力はそう高くなりませんけど酒とか飲み物でもいいです
・複数の食品が登場する場合、タグとかで明示してくれるとグッド
・私は一人で食べますが、作中では何人で食べてても別に構いません

ではいつものやついきます。
偽教授杯というのはわたくし偽教授が出す(だいたい異様に難しい)お題をクリアした作品を投稿すると投稿作品の中からグランプリなどが選ばれ、また全作品の寸評が発表されるという一連の企画のことです。

今回のレギュレーションは以下の通り。

・この企画の公表後に公開され、かつ完結している書き下ろし文章であること。
・一人で複数作品の参加は可とする。
・カクヨム上の設定ジャンルは不問とする。
・文字数は「下限なし、2万字以内」。
・公式非公式のイベント・自主企画等と、上記に反しない限りは重複参加OK。

審査基準は

1、グルメものとして優れた作品であるか。
2、偽教授に対しそれを「食べたい」と思わせる力が強かったか。
3、1を2に優先するものとする。

これ、普段のルールであれば1と2が逆なんですけど、「これが一番食べたいからこれにしよう」という決め方にするのを自ら戒めるためにこういう基準にしておきます。で、いつも通り、所定の基準を満たした全参加作品に主催者である私が寸評を記します。

質問等はこちらで受け付けます。事の性質上、私が食べたことのないものの方がパンチが効きやすいわけですが、「これって食べたことある?」と確認したければこちらからどうぞ。
https://kakuyomu.jp/users/Fake_Proffesor/news/16816700429273338934
締め切りは12月14日いっぱいです。今回かなり開催期間が短いのでご注意ください。では、ふるってのご参加お待ちしております。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「偽教授孤食杯」を選択してください。

運営より

  • 同じイベントに参加している人からの作品への評価はランキングに反映されません
  • イベントは、主催者または運営によって削除される可能性があります
  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

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このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。

主催者

きょうじゅなのだ ペンネーム神笠京樹。 またの名は偽教授。 主に自主企画「偽教授杯」を主催している人。 年一ペースで「偽物川小説大賞」というのもやってます。 長編はこっちの方が多いです。 ノベル…もっと見る

近況ノート

参加者 11