このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(127文字)
おにぎりを食べる楽しみは、具を当てるときのわくわく感。具の分かる「はっきりおにぎり」もいいけれど、具の分からない「なぞなぞおにぎり」も美味しい。ほかほかのおにぎりを食べる楽しさが、作品の中にぎゅっとつまっています。