451作品
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「時喰本屋」は、客から時と記憶を対価に貰う奇妙な本屋である。ある日の深夜、1人の男が本屋に訪れる。※「奇妙な~」シリーズ第四話
私の名前は七四六明(ななしむめい)。未だ有名ではない。 そんな私は仕事で夜遅くに帰る事もしばしば。体に圧し掛かる疲労感。後は帰るだけと気力に背中を押され、歩く体は満身創痍。 …
★13 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 2,480文字 2023年3月8日 18:01 更新
KAC2023の第4回お題「深夜の散歩で起きた出来事」参加作品です。 <ある惨劇> どんなに大きな事件が起きても、それを知らない人間にはなかったことと同じこと、ということもあ…
僕の家の隣には面倒臭い五歳年上の幼馴染が住んでいる。その人は友達がいないので深夜でもかまわず僕に通話をしかけてくる。 本日、カーテンの向こうで奇妙にクネクネしながら彼女が僕に通話…
引っ越した地方で聞く奇妙な声。 馴れない田舎暮らしと、新しい職場環境に神経過敏になる修司。 この悲鳴は、一体なんだろう。
可愛がられるどころか、自分を邪見にする父親は、母親の事は、酷い言葉で罵っていじめながら、執着していた。 しかし、彼女が小学二年生になってから、父親は外泊するようになった。 父親が…
KAC20234『深夜の散歩で起きた出来事』参加作。 純文学の雰囲気すら漂う、一人きりのこの世界。からの本当に起こった奇跡の体験。
★8 エッセイ・ノンフィクション 完結済 1話 1,936文字 2023年3月9日 19:12 更新
夜道へ出向いた男と、それを不審に思う恋人。 とあるカップルの、たった数分の通話劇。 すれ違いも、繋がりも、照らし出せるのは、言葉だけ。 それは誰もの闇夜を導く、街灯という名のスポ…