プルースト現象

2作品

「プルースト現象」の小説を書く

小説を書くにはユーザー登録（無料）が必要です。もしくは、ログイン

「プルースト現象」に関する小説一覧（人気順）

春霞に煙る遠い街の思い出。あれは何だったのか、何者だったのか……。

古書に孕まれたのは、一つの痕跡。

跡形／

春の訪れを感じさせる風に吹かれると、蘇る記憶。ひととき旅をした覚えは確かにあるけれど、その場所には二度と辿り着けないかもしれない――そんな想いを綴ったショートショートです。

★106 現代ファンタジー 完結済 1話 2,047文字 2020年1月23日 20:29 更新

ショートショート奇譚旅古書痕跡本プルースト現象喫茶店幻想

欲しいものが見つからないなら作ればいい。但し、香りはなかなか難しい。

この匂いは、確かに覚えていた。

調香師／

ある日、ふと嗅ぎつけた香りが以前の恋人の匂いに似ている気がした青年は、それを自ら再現しようと考えたが……。◆自主企画のお題（何故か消滅）を目にして考えついた、ある種のフェティッシ…

★59 ホラー 完結済 1話 1,231文字 2019年10月16日 20:00 更新

吸血鬼ヴァンパイアフェティシズム匂いプルースト現象病院調香記憶