「撮り撮り鉄」を含む小説

舞台は1945年のポツダム宣言受諾とともに、天皇制を廃止し、大統領制に移行した「日本民主共和国」（通称「日本」）。 その神奈川府相模原市津久井区（神奈川県相模原市緑区西部に相当）…

前回、東急線&相鉄線全線攻略の旅を試みたのがつい今月の1日だが、残念ながら東急線内で一部未乗車に終わってしまい、時間の都合で蒲田駅で打ち切ったが、今回パシフィコ横浜で開催される「…

とある民家に不法侵入して、撮り鉄を始めた坂本は、フレームに邪魔な木が入ることに気がついた。 いつものようにノコギリで切ってしまえば良いと思ったのだが、その木は……

　アマチュア記者の安原（やすはら）ちあきはとある試験場へ足を運んだ 　許可も取らず、不法侵入だが……、記事のためならば危ない橋も渡ってやる！ 　先に入っていた集団は、試験場――…

予後、と書くとあまりよくないイメージが付きまとうだろうが、実際私はあまりこの現状を良く思っていない。

公務員時代、年末に一泊二日で仙台へと訪れてよかったってのと時間の都合や季節柄行かれなかった所があって心残りがあるから、そのREVENGE MATCHを決行すべくお盆休み明けの平日…

何をやってもうまくいかないさえない小学校教師、大橋拓也の前に、ある日突然現れた「（自称）女神様」。彼女の虚言（？）に戸惑いつつも、彼の人生は少しずつ変わり始める。はたして大橋は、…

線路沿いの畑で静かに農作業をする佐々木誠司。そこは亡き父も愛した「春の絶景スポット」だった。しかし、心ないカメラマンの無断侵入と暴言によって、静かな畑は踏みにじられていく。気弱な…

先日の「 京成グループのバス・鉄道各線を巡る旅 in 2025 SPRING」は楽しかったけどそれなりに悔いが残る旅だった、先日の遠征の軍資金がまだ余ってるし折角の土休日だから【…

先月「横浜市営バス1日乗車券の旅」をやったばっかだけど、季節は春真っ只中で旅するにはいい季節。障害基礎年金が振り込まれる時期だし就労継続B型の工賃も出る、だから旅に出る

『【テーマ小説】蒲公英』に参加するために書きました。 タンポポが咲いている線路の丘。 その話を友だちから聞いた娘は、見に行こうと父親を誘った。 大はしゃぎで丘に向かったのだが、…

バイトを始めた鉄道好きのぼくは、その中で穏やかな日々が侵されるきっかけを知った。しかし侵略者はそれを待たずにぼくの街を襲う。愛する街を守りたいぼく。武器もないそのぼくには、別のモ…

ただの気まぐれ、単なる思いつき、勢い任せ。何なんだろうね？オレ…(苦笑乙)

アラフィフのおっさんが自由気ままに旅して其れを物語として記録

俺は鉄道オタク（乗り鉄）の織田卓男（おだ・たくお）。別に恋愛なんて興味ないし、鉄道さえあればいいと思ってた。そんなある日、会社に新人の営業の女が入ってきた。陽キャな新人に、俺は振…

先日の「京急線・京急バス1日フリーパスの旅」から間もないが(というよりあれは今回の前哨戦に過ぎない)またしても旅に出る事にした さて、旅の結末は。真相は如何に？

グラフィックデザイン作品を創るために素材写真を確保するのに東横線と東急バスで通院ついでに小さな旅をして楽しむ話

　叔父さんから貰った一眼レフカメラ。 　少女は新しい趣味にハマり、没頭している――被写体は『がんばる人』だ。 　彼女が魅了された『彼ら』は、決して妥協せず、理想を求めて努力を続…

　このお話は、まだ見ぬ卜部空という子が主人公となります。ウメチカが千の物語を迎えるに辺り、その向こう側にある物語は、八月を待てずにもう動き出しています。……ということは、ウメチカ…

珍しい電車を見るためにひとりで祖父の住む限界集落に足を運んだ「僕」 そこで出会った撮り鉄のおじさんたちは撮影のために巨大な木の枝を切ろうとして村の老人と口論に。 やがて老人に聞…