「ラムセス」を含む小説

古代エジプトのファラオ・ラムセス2世（オジマンディアス）の第二王妃・イシスネフェルトの物語。 偉大なファラオと第一王妃・ネフェルタリの永遠の愛。 その影に徹して生きた少女の覚悟と…

カイロ大学で考古学を学ぶエリカ・パレルモは、ある日突然、古代エジプトにタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、いずれ…古代エジプト史上“最も偉大なる王”と呼ばれることとなる…

レベンタウは14歳。貴族の娘。ラムセス二世の王宮へ、召使いとして奉公へ上がる。 第四王子カエムワセトの掃除係を任されることになった彼女。 美しい宮殿。心優しい主人。しかし女監督か…

ラムセス大王展での体験を、エッセイにしました。

古代エジプト新王国時代に実在した、魔術使いの王子。名はカエムワセト。かの有名な太陽の王ラムセス2世（オジマンディアス）の息子である。 心優しく、博識で、懐古趣味。そしてちょっと愚…

※本作は、日本ファンタジーノベル大賞に公募する前の作品です。応募用に大きく改稿したものは別にあります（タイトルは『新・砂漠の賢者』） 自分の身代りに溺死した兄を蘇らせる為、四年…

「実際は賢者でも魔術師でもないが。変わり者は正解かもしれないな」 捕虜たちを前に、青年はそう答えた。 彼の名はカエムワセト。エジプト第１９王朝ファラオ、ラムセス二世の四番目の息…

アケト・アテン王国王女ティティインカへの略奪王ラムセスによるイザークとの婚約。ティティは諱（おくりな）すなわち魂の名前を詠み、闇の世界へ引き摺り込む宝玉呪術師。兄ではなくイザーク…