「ボケ 昔話」を含む小説

　大きな下部の話。 　心がきれいな人にはつまらないかもしれない、とても健全な話。 　KAC2024その７「色」

プロローグ とある江戸時代の昔話である…… 江戸時代には妖怪が人間を驚かし脅かす存在であった。だがその中でも珍しい鬼がいた。その名は、燈鬼。燈鬼は、人間が好きであった。燈鬼は、自…

今まで語られてこなかった浦島太郎の玉手箱を開けた後の物語。

納得いかない童話ナンバー１”かえるの王子様”の世界に転生しちゃった王子様（童話には出てこない王子様ね）のお話です。 第一話を短編で書いたのですが、王子様が動き出しちゃったので書…

KAC2022第６回『焼き鳥』参加作品 『月のうさぎにあこがれためんどり』 　みんなは知っておるかのう。今日はとあるめんどりの話じゃ。 　――おじいさん、ボケないでちょうだい。

誰もが1度は目にしているであろう昔話。子供向けに作られているわけなのですが、これを私なりな自己解釈し直して原型は留めたままコミカルに書きました。 昔話は基本的に「おじいさん」が…

正直な木こりさんがいました すってんころりん、うどんがダイブ 俺の妻は眼鏡をクイクイ

コロナで青春を潰されたハルちゃん。ボケたひいばあちゃんに昼ごはんを食べさせながら語ってた。いつもは喋らないばあちゃんがゆっくり口を開いてかたり出す。