「スマホ」を含む小説

2010年代前半、今よりまだスマホが当たり前でなかった頃。 新興ゲーム開発会社・ジュエルソフトウェアに集う、3人の男達。 亡き友より新企画『異世界大戦（仮）』を託されたゲームプ…

異世界ダンジョンに転移した高校生・只野木真暮。 装備なし、知識なし、頼れるのは閲覧専用スマホだけ。 腹が減って検索したのは、料理研究家さんのレシピ。 食べたらステータスが上がっ…

高校生のハルトは新しいスマホを手に入れた。最新A I を搭載した neuronは痒い所に手が届く、とても便利なスマホ。冴えないハルトの毎日はどんどん便利に、何もかもがハルトの思い…

　少し不思議なショートショート47編+短編1作です。 　ジャンルは雑多です。もちろんSFも多目にありますが、何処にアップしたらいいのかわからなかったので、SF板をお借りしました。…

大学のオカルト研究会に所属する主人公「ユウキ」が目をつけたのは、ネットの裏アカウント界隈で囁かれる、ある**「画像投稿怪異」**の噂だった。 ​噂によると、深夜３時に**「特定の…

兵隊上がりの猟師、陣太と集落から山の神と畏れられた天狗との出会いです。 某所で二次創作ばかり書いていたのですが田舎に越してからというもの、ふと、こういった創作を書きたいという欲…

突然、親友が行方不明になってしまった茜は、彼女を見つける為の手掛かりとして、残されたスマホの中身を調べる。 すると、裏で起動していた異世界ラブロマンスゲームのキャラが突然話しか…

青木ヶ原の樹海に迷い込んだ私は、蒼白い光に照らされた森で、 崖から“何か”を投げ捨てる男を目撃する。 声は出ず、足は動かず、出口も分からない。 逃げ出したいのに、森は私を飲み込…

職場からの帰路、保育園で待っている息子を迎えにいくためにわたしは夕暮れの銀杏並木を歩いていた。しかし、どんなに進んでも銀杏並木から抜けだせない。混乱するわたしのスマホにママ友から…

持病あり、運動不足、体重はとても口に出せる数字じゃない。しかし、体力を付けるための体力がなく、筋トレをするための筋肉がない。健康になりたいけど、あすけ○は続かなかったし、どうした…

　高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優…

現代の元事務員カーシャは、スマホの知識とバックライトの光で異世界の「賢者」に祭り上げられる。 彼女の秘密は、知識源の充電危機と、騎士団長レオナルドへの恋心で暴発する制御不能な魔…

普段パソコンで小説を書き、コピペでカクヨムに投稿している書き手（※インターネット老人会所属）によるスマホからの執筆トレーニングの過程の記録。 なお、気まぐれ更新になります。

10年以上経った今も、ふと思い出す夜がある。「浮気したら、私なしじゃ生きられないくらい、惚れさせて捨てるから」そう言って悪戯っぽく笑った、緑色の瞳を持つ美紅さんのことを。 これ…

　❆(❅▽❅)❆９Σ　氷の精霊、代弐の氷生として、キャッシュレス決済⋯⋯即ち、スマホ決済をスタートしてみるよ！ (T_T　)「遅えよ。あと代弐じゃなくて第二、な」 　❆(❅▽❅…

スマホもケータイもまだなく、世相はどこか暗くて不気味。そんな時代で青春を過ごした、一人の少年と少女の物語。

やっと おもいこしをあげました。

つい現実をゲームっぽく実況してしまう会社員、徳田権蔵（ゴンゾー／28）。 帰省中の夏祭りで、突然――“ミッション発生”。 指令はただ一つ、「金魚を一匹すくおう！」 言われるまま…

終電後、A駅の遺失物保管庫で続く単調な夜勤。 後輩は番号を読み上げ、先輩は棚から現物を取り出す。 タグ付け、分類、仕分け――ただの事務。 だが拾得された「落し物」は、 ただの傘…