「ただわたしだけが」を含む小説

祖父が想いを込めて作曲した曲を受け継ぐオルゴール。五歳のときに祖母より譲り受けた世界で一台の品だった。それなのに――。

“大災厄”は過ぎ去り、その代償として才人はハルケギニアから消失した。 「生きてる。きっと生きてる」アルビオンの時のようにルイズはそう信じ才人を捜し続けるが、 半年が経っても才人の…

40代、主婦。育児と家事に専念。「わたし」の時間を探しています。あと筋肉をつけて脂肪を落とす方法も。だれか見つけたら、おしえてください。

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　一首部門投稿作

ヒトの体はそれぞれが星のひとつひとつだ。わたしが子をそだてるために妊娠中体温が37℃を超えた時、その星の地上では命を育てるというよりは沸騰化して生命を奪ってしまう。それら生命を喰…

愛と哀しさ。 わたしなりの感性です

脳筋コメディ。 強すぎて、生きていくのにむしろ不便です。 初心者冒険者に擬態してるつもりなのに、なんか、見られてる！ 婚約破棄されたので冒険者になります！と思ったら隣国で王位継…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　二十首連作部門　応募作品 テーマは「創作上のメアリー・スー」並びに「児童虐待」

第二回短歌・俳句コンテスト　短歌二十首連作部門

わたしは、あやめっちママ。あやめっちはパリの小学生。お友達のおねえさん、こんど、結婚するんだって？わたしはウェディングのお仕事してる。

松山城のふもとの小学校。夏休みの早朝、わたしは、松山城へ道を登りはじめた。

詩

わたしとねこが出会って、お別れする前まで

「わ、わたし……聖女になるからっ！」 ヒキニート系少女リリアスは父に当主の座を押しつけられそうになり、逃げ出した。 リリアスの生まれた家は、代々帝国の将軍職を世襲してきた大貴…

さくらと千雪は、心に穴がある。 そんなふたりは、大丈夫になりたかった。

　憧れの婦人警官になって九年。何故か陸上自衛隊でしごかれまくった幸田詩琳。 　今度の出向先は、な、なんで航空自衛隊⁉︎ 　憧れの交番勤務になれるのは、一体いつなの？ 　わたしは…

わたしがこの短歌を書いている時、内定はありません あなたがこの短歌を読んでいる時、内定があればいいな