「ショート 短編」を含む小説

夜にだけ咲く花を育てた少年のお話。 友人が朗読イベントで読むための作品として書き下ろしました。 ※投げ銭アプリなどでの使用OK。 ※作者名は明記（厳守）。 ※アーカイブにする場…

ラジオアプリSpoonにて、うるうさん主催の【200字文庫ジャスト】という企画に際して執筆した作品群です。 本企画は、200字ぴったりの超短編作品を書き手が提出、読み手さんが朗読…

暑い日々の来る前、雨の降る日だった。 電車の車掌は車内で寝ていたサラリーマンを起こし、疲労困憊のサラリーマンは改札の向こうから鳴るギターに癒やされる。 夢を追う人、それを傍から見…

「わたしを魔法使いの弟子にしてください！」 或る日の仕事終わり、珈琲を飲みながら空想に耽っていた僕の前に、突如として彼女は現れた。小学生だろうか。彼女は僕のことを魔法使いだと信じ…

平凡な女子高生が、東京に憧れて上京したけど、職場とアパートの往復じゃ、王子様との出会いなどありはしなかった。しかも、やっかいなことに発病……背に腹は代えられないと購入したアップル…

　ある日、資産家の男のもとに悪魔を名乗るセールスマンが現れた。 「寿命を売買しているのです」 　そうセールスマンが言うので、実際に寿命を買ってみることに。 　すると、本当に寿命は…

元は【三題噺 #69】「水玉」「川」「豪華客船」に

長編には出来なかった悲しいアイデア達があがるかもしれません。

一人の人間の或る独白。

　私・神代涼澄(かみしろすず)には、生れ付き体に悪い所がある 　ずっとお薬を飲んだり、いっぱい検査しなきゃいけない 　痛いけど、頑張る 　だって、『頑張ったら長くたくさん生…

短編映画の監督になってシナリオ形式の小説を自らが演出しながら読める小説です。 コンセプトは「現代人が忘れかけているココロ」 少しだけ立ち止まって忘れかけていた風景を一緒に見て…

自主企画「【三題噺 #69】「水玉」「川」「豪華客船」」の為に書きました。今から十二年前、五歳の頃、母親と七夕祭りに行った少年が体験する不思議な、そして残酷な出来事。ジャンルはホ…

小説って何だろう。 書くって、楽しいって何だろう。 これは、私が初めて小説を書いた日のお話。

私が選ばなかった彼は、他の誰かを選んだらしい。 氷菓を齧りながら、煙草臭い電車に揺られて田舎へ帰る。 幼馴染の葬式に行くのである。

男はとある組織に人体改造され、悪の手先となろうとするところをエフ博士に救出され、正義の為に戦うのであった。

男が目を覚ますと真っ白な空間に女が一人。その女は男に向かって「あなたは選ばれたのです」と繰り返す。問答の末、男は自分が「何に」選ばれたのかを知り――。

自分が気ままに短編ラブコメを投稿します

『異世界探偵社クワツ』の社長兼探偵、オリトは、全世界一のポンコツおじさん。 　電子レンジも使えないオリトと、オリトを世話する天才のヤン少年と、かわいい犬のフヨル――そんな凸凹ト…

テーマなし、メッセージ性なし、躊躇なし、現実性極小。 気が向いたらまた更新します。 ※人によっては不快感を催すかもしれません。