「会話劇」を含む小説

KAC2023　第１回『本屋』参加作品 迷った私が入った店。ここは『本屋』だという店員の話を聞いていくと、異様なことに…… 【公開日時】 2023-03-02 21:03:1…

あの日、なにも言えなかった僕と、 あの日、なにも聞かなかった君。 チェーン店の閉店ラストオーダー。 偶然の再会が、 もう終わったと思っていた時間を呼び起こす―― 名前のない関…

これは、私が生み出したキャラで日常系・クロスオーバーさせたり、小説や脚本を上手くなるため、自分を楽しむためにいっぱい書くシリーズとなっています。 自分のキャラの日常系はギャグコ…

※ちゃんとオチがあります

魔法と信仰が支配する異世界。 「天は不動、世界は神が創った盤の上にある」——それが絶対の真理。 しかし、若き学者エリクは違った。 「月は、自らの力で廻っている」 異端審問所に…

神尾剛と如月紫乃は同じ文芸部員。部員は2人だけ。今日も今日とて部活動が始まる。

会話文に苦手意識があって、その気持ちが自然な会話を書きたいという気持ちに由来しているような気がしたので逆に思いっきり不自然な会話劇を一回書いてみようと思って、書きました。

社会不適合奇天烈コンビがゆく！痛快バディのミステリアクション——— 関西弁の陽キャ・新原桐斗（にいはら きりと）は一見マトモだが、「オモロそう」という理由でいつの間にか大学院に…

年甲斐もなく仕事中に大泣きしてしまった中年の男が、全部を投げ出して旅へ出かけてしまう。 諦めと諦めの出会うときに起こる、隅っこ端っこのちょっとだけ優しい話。

葉薊(はあざみ)芸術大学の映像学科に所属する樹津田真理乃(きづたまりの)は、美術学科の昇藤佳(のぼりとうか)に卒業制作のドラマに出演してほしいと依頼する。自分達の『●●物語』を撮…

思い返せば春の出来事。心持ちとしては夏であったが、少なくとも冬ではない或る暮れ方の事。私の部屋に、それはそれは未確認な宇宙人がやって来た。それからの日々を、あいつの言葉に擬えて『…