たった二人の文芸部。
人と付き合うのがちょっと苦手な神尾先輩と神尾先輩のことが好きな後輩の紫乃ちゃん。
神尾先輩の男らしくも優しい江戸っ子気質な性格と、飄々としている紫乃ちゃんの両片思いの言葉の応酬がとても可愛く楽しいです!
ラブコメは普段読まないのですが、こちらの作品は二人のやり取りが大変楽しくサクサクニヤニヤ読めました!
日常に溶け込んだ二人の会話がとても印象良く、爽やかで読後感が大変によろしいです。
完結したあとも「二人はどんな風に過ごしているのかな♪」と幸せな気持ちで想像できるのが良いですね!
日々ストレス社会にさらされている人にもオススメな、ほっこり幸せな気持ちにさせてくれる作品です。是非♪