「彩雲華胥」を読んでもらいたい!という気持ち その2



本日は、章ごとのおススメポイントと、おススメの話をご紹介しようと思います。


すでに読んでいただいている方は、ああ、そんなこともあったな・・・くらいの軽い気持ちで、まだ読んでいただいていない方は、興味を持ってもらえるようなものになれば幸いです。


※ネタバレはやめて!な方は先に読んでいただいてから、またこのページに帰ってきていただければありがたいです。


では、では、どうぞお楽しみくださいませ・・・・・。



【第一章】予兆


■始まりの章のおススメポイント■


・主人公無明が痴れ者を演じる理由

・序盤からのピンチ

・運命的な出会い

・四神奉納舞

・意味深な白笶びゃくやの行動


■おススメの話■


1-3 金虎の第四公子

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648636170076


主人公がなぜ痴れ者を演じているのか、どういう少年なのか、なんとなく説明が入るので、第一章の序盤での重要な話となってます。


1-11 白群の第二公子https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648636417677


この物語の重要人物の登場。彼の登場によって、運命は廻りだします。彼がいなかったら、無明むみょうたちはどうなっていたことやら・・・。


1-20 四神奉納舞

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648651378539


この章の一番の見せ場であり、キーポイントとなる話です。白笶びゃくや無明むみょうの「お願い」に対して、何のためらいもなく発言する場面も見物です。


1-28 ふたりの時間

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648638104879


助けてもらったお礼に市井しせいを案内することになった無明むみょう。はじめて会ったはずなのに、白笶びゃくやといるとなんだか落ち着く・・・そんな不思議な感覚が芽生えた重要な回です。


と、第一章はこんな感じです。

始まりの章なので、ここから無明むみょうたちの旅がスタートします。しかし、後にこの章で起こっていたすべての出来事が、ある人物が用意した舞台の始まりであったことに、後の章で明かされます。

説明文が冒頭多いですが、そこを乗り越えてもらうと物語に集中できるかと思います。無明むみょうたちの始まりの物語を、ぜひとも読んでみてください!



【第二章】邂逅


■この章のおススメポイント■


白群びゃくぐん一行との関り

・渓谷の妖鬼との遭遇

白笶びゃくやとの関係性の変化

・鬼蜘蛛や黒蟷螂くろかまきりとの戦闘シーン

・君の傍にいる


■おススメの話■


2-3 白群一行

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648638976424


第二章から関わることになる白群びゃくぐんの一族。個性的な面々との関りは、碧水へきすい編では欠かせない重要ポイントです。白笶びゃくやの兄である白冰はくひょうや双子の護衛、雪鈴せつれい雪陽せつようの紹介シーンとなります。


2-8 あなたにだけ

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648639366310


渓谷の妖鬼に連れ去られた無明むみょう。恐ろしい特級の妖鬼であるはずの彼は、なぜか優しく、まるで昔から知っているかのような口ぶりで・・・。

別れ際に自分の真名を告げ、無明むみょうを解放する重要な回となります。


2-13 甘やかさないで

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648642638519


妖鬼を知ってそうなのに、なにも答えられないという白笶びゃくや。それに対して疑念を覚えた無明むみょうは、白笶びゃくやに対して「もう甘やかさないで」と言って距離を置くシーン。

この言葉に内心動揺する白笶びゃくやは見物です。


2-27 君の傍にいる

https://kakuyomu.jp/works/16817139555360581458/episodes/16817330648643355582


白笶びゃくやがどうして無明むみょうに執着するのか。その理由がほんの少しだけ明かされる回。無明むみょう本人は知らないままですが、読者さまにだけなんとなく説明が入る回となってます。

無表情な白笶びゃくやが、最後に笑みを浮かべるシーンが印象的かと。


二章は忙しい章で、この物語の敵役となる烏哭うこくの四天の登場あり、ピー〇姫の如く頻繁に攫われる無明むみょうの失態あり、妖獣とのバトルあり、と展開が目まぐるしい。

そんな中、無明むみょう白笶びゃくやの関係性が一気に進展する回でもあります。BL苦手な方はもしかしたら微妙な回も混ざってるかもですが、好きな方にはキュンキュンしてもらえると嬉しいです。



今回は第一章と第二章の紹介をさせていただきました。


他にも重要な回はありますが、あくまで私個人のおススメポイントとなっております。すでに読んでいただいてくださっている皆さまは、どの回が印象に残っているでしょうか?え?憶えていない?デスヨネー。


そんな方も、振り返りで楽しんでいただければと思います(笑)

また、まだ読んでいない、読んでみようかなー、という方は、大歓迎です♪


次回、「彩雲華胥」を読んでもらいたい!という気持ち その3に続きます!!


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