バードウォッチング日記

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（771文字）

鳥を見つけた時の高揚感と、それをなんとか撮影しようと頑張る様子が生き生きと描写されていて、筆者の宮草さんの鳥が大好き！という気持ちが伝わってくるエッセイです。

いつもツイッターに鳥のお写真をＵＰされていて、自分も宮草さんの投稿に影響を受けて鳥を撮ろうとしたんですが、実際にやってみるとめちゃめちゃ難しくてびっくりでした。
動くからブレまくりだし、すぐ逃げるし、やっと撮影できても何か灰色の何かが遠くて写っている……みたいな＞＜
それだけに、思いがけずいい写真が撮れた時のうれしさがとても共感できました。

身近な野鳥からちょっと珍しい鳥までいろいろ取り上げられていて、鳥好きの方はもちろん、鳥に詳…続きを読む

鳥に対する愛情がとても伝わってきて、私もバードウォッチングをしてみたくなりました。今度、子どもと一緒に大きな公園に行ってきます！

鳥に対する愛情がギュッと詰まってます。

鳥が見たい。
鳥が知りたい。
鳥が撮りたい。
鳥が好き。

そんな愛情をひしひし感じます。

身近なよく耳にする鳥の名前がたくさん出てきます。
うちの近くにもいるんだろうか？よく聞くこの声はなんの鳥だろう？
改めてそんなことを思えるようになる作品です。
鳥オタクの心の声をぜひ覗いてみてください。