あい、わな、びーっ！～ラノベ作家を目指すワナビたちと未来からやってきた子孫の送る文芸部のおかしな日常～

小説を書いて商業化を目指している方に読んで欲しいと思いました

生み出す苦労や
生み出した後の苦労や努力、喜びなどがよくわかる内容
と
ラブコメ＆コメディのエッセンス!!

個人的には先生のネーミングセンスの良さが光っています

色々なシーンで色々な意味の涙が溢れました。
具体的な表現が浮かびません。とにかく「良かった」。この一言に尽きる。
コメディとムービングストーリーのバランスが絶妙です☆

長編お疲れ様でした。
途中、自分のことのように思えて涙ぐんじゃいました。
面白かったです。

ラノベ作家を目指しても第一次落選は辺り前の主人公のところに転がり込んできた謎のポンコツメイド少女。彼女の正体は……彼の子孫!?
笑いあり、涙あり、そしてラブコメならではのラッキースケベもありと豊富なギャグラブコメディで見ている此方もお腹が幸せで一杯になります。
そして終盤に向かうに連れて物語に重みが増していくのが何とも言えません。そして最後の結末は……。
最終章はぜひ、皆様の目で直に確認してくださいませ。

主人公の末広新次くんを取り巻く三美神かと見まごうばかりの方々は、優しい大人の先輩「妻恋希望」、積極的で頭も良い一つ下の「蔵前明日菜」、そして子孫兼妹のおちゃらけメイドルック「来未ちゃん」。

皆、とても「らしくいきましょう」とばかりに言動しています。

キャラが立つとは、こう言った作品の登場人物に相応しいと思います。

ストーリーは、「わなび」。

作家になる夢を追う文芸部員の奮闘と色恋がメインです。

作中、小説を書くとはこの様な事と端々で教えてくださります。

又、色恋については、ドキドキするけど、えろ～んは、ないです。

舞台は、高校から、戸外での活動等色々。

王道ラブコメ邁進中です…続きを読む

見知らぬメイド服の美少女が、自分の家の電子ジャーを抱えて中の飯を食っていて、しかもこの美少女、どうやら主人公の子孫だとか。
なかなかぶっ飛んだ場面から始まるので、とりあえずドタバタラブコメだな、と思いながら読み進めると、キャラそれぞれの気持ちや過去のエピソードなどがしっかりと掘り下げられた恋愛ドラマでした。
だけど、ちゃんとドタバタもしていて、合間のギャグとシリアスの入れ具合がとてもバランスよくて、ちゃんと読ませる真面目さもありながら、終止明るい雰囲気で読み進めていけます。
なにより、ヤンデレ、癒し系、妹系の女の子キャラがしっかりとたっていて可愛い！
読者サービスシーンがふんだんに盛り込まれ…続きを読む

万年一次落ちの主人公　新次に、自称子孫といいはる謎の美少女の登場によって、繰り広げられていくコメディタッチのラブコメ作品（しかもハーレム要素あり）。
作品内に散りばめられた笑いの要素も、決してくどくなく、ついついくすっと笑えてしまう、そんな笑いで、作品のタッチを壊すことなく、よいアクセントになっています。
彼を取り巻く美少女たちも、どこか健気でとても好感が持てます。

あぁ、私の元にも自称子孫の美少女が来てくれないかなぁ〜

そんな思いにかられる素敵な作品です。

小説家デビューを目指す主人公とヒロインによる日常コメディです。主人公に感情移入しやすく、ヒロインには『この子、主人公の子孫なんだよな……』という意識を忘れずに読み進めていくと、コメディの味わいが深くなってより楽しめます！　さらに物語後半では子孫のヒロインから衝撃の事実が！？　感動のラストもありますよ！！

芽の出ない作家志望の主人公、新次くんと彼の目の前に現れた未来から来たという子孫。そして憧れの先輩と献身的(？)な後輩。
3人のヒロインと織り成すドタバタラブコメという、この作品は要所々々で大いに笑わせてくれます。
そして胸がチクリとする様な想い。
新次くんの煩悩との葛藤はケッサクですね〜。
そして…涙を誘う結末。
ラブコメの真骨頂と言えましょう。

ワナビ。私たちにとっては親しみやすいようで避けたいような言葉だと思います。
いつか小説家になることを夢見ている少年少女が恋に小説に奮闘します。

未来からやってきたという来未の存在もいいアクセントになっています。
この主人公がどのような結末に向かうか、今から楽しみです。