言葉が通じない語り方を知らない苦しいとき、辛いとき、頼れるもの酌み交わすわけではありませんですが添えられたものがどういうものかは言葉がなくても通じていて争い全てがこれで解決するほど万能ではないけれどもせめて同じものが好きになる人とは、こんな風に分かり合えるといいですねどちらも、傷つけたいわけでも、傷つきたいわけでもないのですから
人の世を混乱に陥れる火竜がいる。 言葉は通じない。 目的は分からない。 ただ、そこにあっては世が乱れ、戦う者はおおくとも倒せない。 醸造家の主人公は、父から受け継いだ酒と対話するように、いまだ見ぬ火竜とこころのなかで対話する。 そして…… コミュニケーションの難しさと、諦めなかった果てに辿り着いた「答え」が清々しい物語です。
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