このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(288文字)
原作太宰治はパワーワードw振り切ってるのでもちろん星入れますw
してないですカクヨムで二話までかいていいぞは賽の河原
悪ふざけだと思うかもしれない、かくいう私も悪ふざけだと思っていた。ヒロインの姿が「ああなる」までは……。ネタバレを書いてしまい兼ねないので詳しくは語らないが、あの姿に、行動に、確かに感じたのだ。ああ、『美しい』と。
草
とてもそれっぽい文体かつメスガキ感が良かったです( ˇωˇ )
春海水亭先生の「頭おかしなるでシリーズ(今勝手に思いついた呼称である)」がまた現れた。 メロスも太宰もPTAも、そしてかつてのメロスパロに登場した俺すらも激怒するようなニューカマーメロス! 暴君の元へと戻るため、走れメロスの舞台で第二走者(原作も含めれば第三走者だ)が今、タスキを繋がれスタートだ!
評価は星三つをつけた。私はこの小説に頭の数多の細胞という細胞を蹂躙されてしまったのだ。私に続く読者よ、ゆめゆめ負けるなかれ。汝はメロスに襲った山賊であれ、メロスに矢の如く降りかかった雨であれ、メロスに諦めを促した怠惰であれ。決して負けてはならぬ。決して情けなくなってはならぬ。
メロスがメスガキです。