概要
運命の、大正12年6月8日の出来事のIF
「カクヨム10テーマ小説コンテスト」【1万文字以上】歴史・時代IF部門参加作品。
1万字前後の中編で完結を予定しています。約1か月間、平日毎朝お付き合いください。
与謝野晶子、波田野秋子、有島武郎を中心に、激動の大正十二年の東京府麹町区にスポットを当て、人間模様を描いて行こうと思っています。
四十代半ば、働きながら十二人の子供を産み育てるグレートマザー与謝野晶子の、一家の大黒柱としての苦悩、文筆家としての矜持と自信、近くに住む希代の貴公子、有島武郎への、抑制の効いた淡くも激しい恋。そして、社会と現実を見据える冷徹な目線。
そして、危うい生き方をする愛息、有島武郎を見つめる六番町の貴婦人、武郎の母、幸子の思い。
令和の今だから書ける、これまでになかった与謝野晶子像を、独自の視点
1万字前後の中編で完結を予定しています。約1か月間、平日毎朝お付き合いください。
与謝野晶子、波田野秋子、有島武郎を中心に、激動の大正十二年の東京府麹町区にスポットを当て、人間模様を描いて行こうと思っています。
四十代半ば、働きながら十二人の子供を産み育てるグレートマザー与謝野晶子の、一家の大黒柱としての苦悩、文筆家としての矜持と自信、近くに住む希代の貴公子、有島武郎への、抑制の効いた淡くも激しい恋。そして、社会と現実を見据える冷徹な目線。
そして、危うい生き方をする愛息、有島武郎を見つめる六番町の貴婦人、武郎の母、幸子の思い。
令和の今だから書ける、これまでになかった与謝野晶子像を、独自の視点
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!女の情熱と悟り、有島をめぐる二つの恋
このお話は、大正十二年の東京を舞台に、与謝野晶子が若き編集者・波多野秋子の言動を通して、有島武郎との過去の恋を回想する物語です。秋子が語る「恋に命を賭ける女性の情熱」と、晶子が抱える「母として、妻としての責任」が対比され、成熟した女性の視点から「愛と芸術」の交錯を描いています。まず、秋子が晶子宅を訪ね、有島への恋心を語ります。晶子はその情熱を若さゆえの驕りと受け止めつつ、かつて自分も有島に恋した過去を思い出していきます。そして晶子自身の回想です。有島家と親しくなった経緯、交わした文通や恋心、触れられぬ関係の中での精神的な交流が描かれます。一話一話が短く、とても読みやすいです。続きはぜひみなさ…続きを読む