概要

毎朝、玄関で受け取るのは未来からの遺書。
2045年、世界的疫病と強制ワクチン接種。接種者は一週間“様子がおかしく”なり、落ち着いた頃に魔法を使えるようになった。
やがて政府は「魔法の存在」を公式に認め、魔法学院の開校を発表する。魔法を使えるのは“特定条件を満たす者”だけ。資格者には通知が郵送される――。
未接種の主人公だけが確信する。素質者とは、すでに“少女たち”に置き換わった人間だ。しかも置き換わった人格は内側で意識を保ったまま閉じ込められている。
世界が侵略を制度として受け入れていく中、主人公は学院へ潜入する。その手がかりは、毎朝玄関で受け取る未来からの断片的な記憶。だが、過去へ送れば送るほど「未来の可能性」は削れていく。
  • 連載中1
  • 4,561文字
  • 更新
  • @kouki1026

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