概要

恋をしている。だが、選ばない。
Sランクパーティ《群青の砦》の盾役ヴァルクは、
仲間の告白を拒んだことで追放された。

だが彼は、後悔しない。

彼は復讐者だ。
家族を奪われたあの夜から、
守るためではなく――奪い返すために生きている。

戦場に現れたのは、
“恋と未練”を武器に人の心を壊す魔王軍幹部、サキュバス騎士。

仲間が幻に呑まれる中、
彼は選ぶ。

盾を捨てる。
守ることをやめる。

「俺は、奪う側だ」

恋を拒む復讐者と、
それでも背中に立ち続ける女たち。

英雄を否定する戦場譚、開幕。

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